私のブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。


妙に早起きのルミナは、毎日4時には目を覚ましています。

ホントは、あと2時間くらい眠りたい・・・

でも、元気だから、まっいいかっ!ってな感じですわ。


さて、先月末に南三陸町で支援ライブを行って下さった

河島アナムさんですが

ありがとうございます


ゲリラライブを行った復興際で、とある方にオファーを受け、

今週末に、またいらっしゃる事になりました。

(まにまにちゃん、写真拝借!)

今回歌っていただく場所は、

『登米・三陸フェスティバル』という、

登米市にできる復興商店街のようなところの

オープニングイベントの会場。

前夜祭と、オープニングの日と、2回のステージです。


7月7日、8日ですよ。


アナムさん、実は昨年から被災地への思いを届けてくださっていました。


被災地の海に向けて、

お父様が作られた『祖父の島』を唄いたい!と・・・


この歌は、ある海難事故の際に、

海から戻らない犠牲者に捧げたら

ご遺体が戻られた、という、エピソードのある歌なんですね。


私にも、未だ帰らぬ友人・知人が何人かいます。


そして、1年4ヶ月が経ち

「帰って来て!」の思いが、心だけではなく

内臓全てになってしまっているような、

そんな悲しみを内に秘めた人たちが、大勢いるのです。


アナムさんが寒い時期に届けてくださったカイロや生姜飴、

沢山の皆さんを温めてくださっていました。


アナムさんと私を繋いでくださったクレアボヤントヒーラーTaeさん

本当にありがとうございます。



・・・と、そんな経緯があり、

先月、ようやくおいで頂いたアナムさん、

2週間後に、まさかの再来なんです。


アナムさんのまっすぐな心と声、

お近くの方は、是非受け取ってくださいませ。


そして、今回、そのオファーをしてくださった男性は、看板製作の会社経営者。

その方も私も、志津川出身者。

親の代からのお付き合いがあるのですが、

今回の震災後にお店を再開するに当たっても、

とってもお世話になっていました。


被災した店舗の看板など、

「え?良いんですか?」のお値段で引き受けて下さるのですが、

この方の心が、泣かせます。


「俺はね、あと何年生きるか分からないけれど、

志津川の復興に命を捧げることにしたんだよ音譜



復興地には、いろいろな方がいて、

いろいろな人が訪れます。


話はあちこちに飛びましたが、

そんなわけで、

アナムさんの声を、是非聞きにいらしてくださいね。