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今季限りでレアル・マドリーを退任し、チェルシーの新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督が、レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドに批判的な意見を述べている。
スペイン『プント・ペロタ』のインタビューに応えたモウリーニョ監督は、C・ロナウドのパフォーマンスを評価しながらも、同選手を非難するようなコメントを残している。
「クリスチアーノは、私と共にファンタスティックな3シーズンを過ごした。しかし、私は彼との間に一つだけ問題を抱えていた」
「彼を戦術的な側面から批判しようとするとき、もちろんそれは彼を向上させるために意見を言うのだが、彼はそれを受け入れない。自分がすべてを知っていると思い込んでおり、監督が彼の成長を助けてくれるとは考えていないんだ」
また、シーズン終盤に口論を繰り広げたポルトガル代表DFぺぺに関しては、次のように述べている。
「ペペはマドリーで蚊帳の外に置かれかけていたが、私が内部に連れ戻した。また、負傷で長い間プレーできなかった。しかし、私は彼をファンタスティックな選手だと考えていたので、それに見合う契約更改を結べるよう尽力した」
「みんなが彼を『殺し屋』と呼び、彼が出場しないことを望んだ。だが、監督の仕事とは、その憎しみを取り除いて選手を良い状況に置くことでもある。今、彼は以前より良い条件下でプレーすることができるだろう」
提供:goal.com
2013年6月5日(水) 20:28
やっぱり素晴らしい選手をまとめるのはなかなか難しいのですね