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▽日本代表は4日、埼玉スタジアム2002で行われた2014年ブラジルW杯アジア最終予選第7節のオーストラリア代表戦を1-1で終え、5大会連続5度目のW杯出場を決めた。
▽この試合で勝ち点1を獲得できれば、ホームで初めてW杯出場を決めることができる状況だった日本は、MF本田やMF香川、DF長友ら主力が順当に先発に名を連ねた。4-2-3-1の布陣で試合に臨んだ日本は試合序盤、カウンターを狙うオーストラリアに対して攻勢に出る。6分に遠藤がFKから直接ゴールを狙うも、シュートはわずかに枠の左に外れる。さらに19分には、ゴール正面の至近距離から香川がシュートに持ち込む。しかし、相手GKシュウォーツァーのファインセーブに阻まれて先制とはならない。その後、34分にFWクルーゼにディフェンスライン裏へ抜け出された日本だが、ここはGK川島がビッグセーブを披露して失点を阻止。0-0のまま試合を折り返した。
▽後半は序盤から日本がペースを掴む。本田と香川が好連係を見せる日本は、勢いよくゴールに近づいていく。14分には、ボックス内右から香川がファーサイドを狙って柔らかいシュートを放つ。しかし、このシュートは惜しくもクロスバーに弾かれてしまった。すると、オーストラリアが試合の均衡を破る。37分、日本の右サイドを突破したMFオアーがクロス性のボールを中央に送ると、これがそのままファーサイドのゴールネットを揺らした。厳しい時間にビハインドを負った日本だが、エースが窮地を救う。追加タイムに突入した試合終了間際、本田のクロスを相手DFがハンド。日本がPKを獲得すると、これを本田が冷静に沈めて1-1とすることに成功した。結局、試合はそのまま終了。ホームで初めてW杯の切符を手にした日本代表が5大会連続5度目のW杯出場を決めた。
2013年6月4日(火) 21:33
ワールドカップ出場おめでとう^_^
素晴らしい試合だったと私は思います。私もサッカーをやっているのですがあの場面で
サイドを狙わずど真ん中に決めるのは無理です。本田のメンタル凄すぎる笑