香川今季6点目、ファーガソンのラストゲームは5-5の大乱戦で終了 | 毎日更新!サッカーニュース

毎日更新!サッカーニュース

毎日更新!!サッカーニュース

(c)goal.com
19日に行われたプレミアリーグ最終節、WBAvsマンチェスター・ユナイテッドは、5-5の引き分けに終わった。MF香川真司は後半24分までプレーし、今季6ゴール目となる得点を記録した。

すでに優勝を決めているユナイテッドと8位WBAの対戦は、どちらにとっても勝ち点はそれほど大きな意味を持たないものだったが、ファーガソン監督のラストゲームで勝利を飾りたい王者は、好スタートを切った。

いきなり決めたのは、先発出場した香川だった。開始6分、ユナイテッドがカウンターを仕掛けると、右サイドに開いたFWエルナンデスがパスを受けてクロス。ニアに走り込んだ香川が頭で合わせて、ユナイテッドが先制する。

香川の今季6ゴール目で先手を取ったユナイテッドは、勢いに乗る。9分には、右サイドからDFバレンシアがシュート性のクロスを入れると、DFに当たったボールがゴールネットを揺らした。30分には、DFブットナーにもゴールが生まれて3-0。ハイペースで得点を重ねていく。

しかし、40分に1点を返されて折り返すと、後半5分には後半から出場のFWルカクにミドルシュートを決められて、1点差まで迫られた。

それでも、プレミア王者はここから再び突き放す。8分、バレンシアのクロスをエースのFWファン・ペルシが決めて再び2点差。18分には、香川のパスを受けた途中出場のMFギグスが左サイドからクロスを入れて、エルナンデスのゴールを演出する。

24分、ファーガソン監督は、この日が現役ラストマッチとなるMFスコールズを投入。香川と交代でベテランMFを送り込んだ。ユナイテッドイレブンは3点リードの安心感もあってか、「スコールズにゴールを」とボールを集めようとするが、なかなか6点目は決まらない。

すると、終盤にまさかの展開。WBAは36分にルカクがゴールを決めると、直後にMFムルンブも続き、再び1点差になった。

ユナイテッドは最後の交代枠を使って38分にDFファーディナンドを投入するも、勢いは完全にWBA。41分、混戦からルカクがハットトリックを達成して、スコアは5-5になった。

終盤はどちらも勝ち越しを目指したが、6点目は決まらず。ファーガソン監督のラストゲームは、壮絶な打ち合いの末5-5で終わった。
提供:goal.com
2013年5月20日(月) 02:56

試合は観れませんでしたがすごい展開になった見たいですね。
試合観たかったー