2024年に観た新作映画ワースト5 | 三角絞めでつかまえて2

2024年に観た新作映画ワースト5

もうすっかり1月13日(月)=成人の日ですが(汗)、一応、記録として。本日は私が2024年に観た新作映画227本の中からワースト5を挙げておきますよ。かなりアッサリ気味に書きましたが、適当に読んでいただけますとうれしいです。なお、サラッとネタバレに触れていたりするので、映画の内容を知りたくない人は気をつけてッ!


 

 

第5位 100秒の拳王 ケンカバトルロワイアル

 

 

9月11日にシネマート新宿にて鑑賞。低予算のアクション映画は応援したい気持ちがあるし、「地下格闘技モノだからそれなりに楽しめるだろう」と思って前売り券を購入してそれなりに楽しみにしていたんですが…。たぶんかなり予算がなかったんでしょうけど、とにかく格闘アクションがイマイチ (´・ω・`) ウーン 「若き見知らぬ者たち」のクライマックスを見習ってほしい。世界観もくだらない上に狭くて、82分がマジで長かったです。ちなみに私の映画仲間のえすたかさんはワースト1位に挙げております。

 

 

第4位 スオミの話をしよう

 

 

まったく観る気がなかったものの、愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション2」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になったので、9月28日にT·ジョイ SEIBU 大泉にて鑑賞。気が狂いそうなほどイライラしました… (`Δ´;) ミナキャヨカッタ... もし「舞台」でやっているのを観たのならそれなりに飲み込める気もしなくないんですが、とにかく舞台設定やキャラクターの心理にまったくリアリティや説得力を感じない…どころか、登場人物たちが幼稚なバカ揃いなので(なにあの刑事たち)、鑑賞中、舌打ちを我慢するのが大変でした。ラストのダンスも「ゴージャスな雰囲気を出そうとしているけどチープ」で、なかなか厳しいものがありました。ドラマですけど、「鎌倉殿の13人」は面白かったので、三谷幸喜監督は脚本にだけ打ち込んだ方が良いのではないでしょうか。

 

 

第3位 しまねこ

 

 

前売り券を購入したものの、都内上映中には劇場へ足を運べなくて。仕方なく、12月13日に宇都宮ヒカリ座で観たんですが…。「世界初!セリフがほとんど猫語(にゃ~)というニュータイプ映画!」とのことで、とにかく優しい気持ちでの鑑賞を心掛けたものの、凄まじくつまらなかったです…。こういうモロに低予算な映画はあまり悪いことを書きたくないんですけど、「若い女性たちのクオリティ低めの猫ごっこ」を延々と見せられるのがマジ苦痛で、「サタンタンゴ」より長く感じた66分でした。あと、どんな事情があろうと、離島に猫を捨てるな!( ゚д゚) クソガ! まぁ、撮影の舞台になった岡山県・北木島の風景は良かったし、主演3人のファンなら楽しめるかも。配信が始まったら、ぜひカネジュン先生に観てもらおうと思います。

 

 

第2位 室井慎次 敗れざる者

 

 

まったく観る気がなかったものの、愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション2」の週刊映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になったので、10月30日にTOHOシネマズ渋谷で鑑賞。なかなかストレスが溜まる作品でした。ただ、「後編の出来によっては感想が変わるのでは…?」と思うところがあったので、最初は「50点(保留)」という評価だったんですが、後編がクソみたいな内容だった結果、ワースト2位になった次第 ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ

 

 

第1位 室井慎次 生き続ける者

 

 

前編を観てしまったので、付き合いとして11月16日にユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞。わざわざ金を払って前後編で観るような価値はない作品でした ('A`) ツマンネー 詳細は珍しくブログに書いたので省きますが(手抜き)、当時の刑事ドラマとして「踊る大捜査線」はとても面白かったけど、本作の製作者たちの感性はもうかなり時代遅れになっている印象。大切なIPとしてシリーズを続けたいなら、監督と脚本家を一新した方が良いと思います。

 

 

2026年公開予定の新作も観る気ないです。

 

 

以上、「2024年の新作映画ワースト5」はこんな感じ。あと、「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」とか「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」とか「運命屋」(短編)とか「威風堂々 奨学金って言い方やめてもらっていいですか?」あたりは、「観なくても良かったな…」と思うところしきりでしたよ。何はともあれ、所詮は素人が適当につけたランキングですので、「自分の好きな作品」が入っていても、気にしないでいただけるとうれしいです (´∀`) キニシナイデ ではでは〜。