「9月19日(木)放送の『アフター6ジャンクション』に出演します」というご報告 | 三角絞めでつかまえて2

「9月19日(木)放送の『アフター6ジャンクション』に出演します」というご報告

9月19日(木)、愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション」の20時台の特集コーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」に、ライターの多田遠志さんと一緒に出演することになりました。やる企画は「アトロク<ポップカルチャー基礎教養講座>今、あらためてテーブルトークRPGについて学ぼう特集」でございます。

 

 

なんとなく本部以蔵の画像を貼っておきますね(「刃牙道」より)。

 

 

番組構成作家の古川耕さん(a.k.a.ギルティ古川)からオファーがあったのは、8月1日のこと。これまでは「はい、喜んで!ヘ(゚∀゚*)ノ」とギャバンの蒸着並の速さで出演を快諾してきた僕ですが、今回、返答まで小一時間迷ってしまったのは「己の過去に向き合う作業になるから」でしてね…(遠い目)。僕がやっていたのは今から約28年前、中学〜高校の5年半ぐらいのわずかな期間なんですけど、当時はテーブルトークRPGにどっぷりハマッてた。ゲームマスターとして毎週シナリオを書いてたし(最盛期は3つのグループを掛け持ちしてた)、お小遣いのほとんどはこれに費やしていたんだよなぁ。なんかね、その頃の自分を思い出してみれば、懐かしさとともに舌を噛み切って死にたくなるのです(自分が当時作ったオリジナル魔法とかオリジナル装備とかオリジナル神話とか思い出して悶絶する感じ ※例「エターナルフォースブリザード」)。

 

 

先月、実家に突然帰ったのは、この特集のためだったというね。

 

 

まぁ、本企画のメインは多田遠志さんでしてね。「アトロク」に出演されるようになる前から、「映画秘宝」の記事を読んだり、ロフトのイベントを観たりして、僕がずっと憧れていた方ですよ(微笑)。テーブルトークRPGの歴史やら現状やらについて話していただけるだけでなく、実演用のシナリオも書いてくれることになっているので(本来なら5〜10時間ぐらいかかるものなので、かなり大変!)、僕がやるのは「当時の体験を話す&プレイする」ぐらいなのですが、しかし。過去の番組出演では「出番前に少し話す」ぐらいの打ち合わせがほとんどだったのに、今回は事前に2度もTBSに足を運んでいるということからも、どれだけハードルが高く危険な特集かわかっていただけるかと思います。

 

 

多田さんのツイートを貼っておきますね。

 

 

そう言えば7月、たわわちゃんが進めている「アトロクZINE」の企画で「異能の在野武将」として知られる金田淳子先生と対談をさせていただいたのですが、その時もテーブルトークRPGの話になったので、なんとなく「シンクロニシティ ( ゚д゚)」と思った…なんてことは置いとくとして。今度の出演については今までで最もリスキーであり、ハッキリ言って、クシャナ姫がいたら「リスナーとなる者はさらにおぞましい放送を聴くことになるだろう!川`∀´)」と言いそうなレベルというか。諫山創先生のブログタイトルのように「現在進行中の黒歴史」になるかもしれない。そして、そのまま死んじゃうのかもしれない。もし放送事故にならずに無事放送が終了したとしても、ホッとした直後、一気に老衰して死ぬかもしれないーー。ということでね、当ブログを読んでくれているような奇特な方は、ぜひradikoTBSラジオクラウドなどで聴いていただけるとありがたいです。

 

 

財宝を見つけた14日後に老衰で死んだジャック・リー・ビオンデ氏を貼っておきますね(「バキ」より)。

 


おしまい ((((°д°;)))) ガチガチガチ