それだけが、僕の世界(ネタバレ)
それだけが、僕の世界
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/18/kamiyamaz/42/e9/j/o0453064014392881002.jpg?caw=800)
原題:Keys to the Heart
2018/韓国 上映時間120分
監督・脚本:チェ・ソンヒョン
製作:ユン・ジェギュン
撮影:キム・テソン
美術:イ・テフン
音楽:ファン・サンジュン
出演:イ・ビョンホン、パク・ジョンミン、ユン・ヨジョン、チェリ、ハン・ジミン、
パンフレット:★★★★(800円/イ・ビョンホンの笑顔だけの見開きはどうかと思ったけど、深沢潮先生のレビューに泣いた!)
(あらすじ)
ボクサーとしてかつてはアジアチャンピオンにまで上り詰めたが、40歳を過ぎたいまは落ちぶれ、その日暮らしをしているジョハ(イ・ビョンホン)。幼い頃から両親と離れ、孤独の中で拳を頼りに生きてきたジョハだったが、ある日、17年ぶりに別れた母(ユン・ヨジョン)と再会。サバン症候群の弟ジンテ(パク・ジョンミン)の存在を初めて知る。天才的なピアノの腕を持つジンテがコンテストに出られるよう、面倒を見てやってほしいと母から頼まれたジョハは、弟の面倒を見始めるのだが……。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
70点
昨年12月に公開されて1月に観た映画の感想を4月半ばにアップするーー。どうしてこんなことになったのかについては、あとで自分の胸に手を当てて考えるとして。僕は基本的に「ハートウォームな人間ドラマ」を積極的に観ることはないんですが(苦笑)、主演がイ・ビョンホン&元プロボクサー役ということで、「何らかの格闘アクションが観られるのでは!Σ(°д° ) クワッ!」と期待して前売り券を購入。ただ、仕事やらブログやらが忙しくて、なかなか観に行けなくてね…。結局、公開されて1ヵ月後、都内上映終了日となる1月24日(木)にTOHOシネマズ シャンテで観て来ました。いろいろと良かったです (・∀・) ヨカッタ!
前売り特典は「兄弟マグネット」でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/18/kamiyamaz/f2/6c/j/o0320024014392881045.jpg?caw=800)
3番スクリーン、1/5ぐらいは埋まってたような。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/18/kamiyamaz/70/43/j/o0320024014392881076.jpg?caw=800)
まず、劇中の時系列や構成をすっかり無視しながらストーリーを雑に書いておくと、アジアチャンピオンになったことがある元ボクサーのジョハが、ある日偶然、中学生の時に自分を捨てた母親インスクと再会しまして。インスクに誘われた&住むところがなかったので、家に行ってみれば、サヴァン症候群の弟ジンテがいたからビックリですよ。ジンテばかり可愛がるインスクに複雑な想いを抱きながらも、それなりに仲良く暮らし始めた…かと思いきや。インスクったら、ジンテ絡みでトラブルが発生すると理由も聞かずに怒鳴りつけてくるから、ジョハもすっかり「愛などいらぬ!(TДT)」気分に逆戻り。でも、母親が自分を捨てたのは暴力を振るうクズな父親(刑務所で服役中)のせいで仕方ないし、ジンテのピアノの才能は素晴らしいし、尊敬するモハメド・アリが「不可能なんてないよ、単なる思い込みだよ ( ´_ゝ`)」なんて言葉を遺していた…ということで、ジョハはガンで余命幾ばくもないインスクを赦しましてね。ピアノコンクールでジンテは見事な演奏を披露して、今後はそれなりに生きていけそうなムードが漂って、インスクの葬式の日に信号を渡る時、ジョハはジンテと手を繋いだのでしたーー (´∀`(´∀`=) ナカヨシ
最後はこんな感じでしたよね、確か(うろ覚え)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/23/kamiyamaz/db/ff/p/o0391022714393059726.png?caw=800)
本作のタイトルは、ドゥルグッカ(野菊)というバンドの「それだけが僕の世界」という曲から引用されているそうですが、劇中のどこで使われたのか、全然覚えてない…なんてことは置いとくとして。本作には良いところがたくさんあるんですが、まず、イ・ビョンホンが最高でした。「ジョハの粗暴な振る舞いは寂しさの裏返し」ということが伝わってくるだけでなく、自然なコミカル演技で笑わせたりとか、安定の素晴らしさ。さらに、短いながらも生意気な総合格闘家を相手にした格闘シーンも観られて、とても美味しゅうございました (o^-')b ゴチソウサマ そして、ジンテを演じたパク・ジョンミンにも驚かされたというか。普通にピアノが弾けるから「そういう人をキャスティングしたのね」と思っていたら、パンフによると本作の出演が決まってから3ヵ月間猛特訓をした成果だというから、「マジかよ… (`Δ´;) ヌゥ」と。いや〜、世の中にはスゴい役者さんがいるものですな。
イ・ビョンホンは何をやっても見事な男ですよね〜。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/23/kamiyamaz/c9/b9/j/o0340022714393061842.jpg?caw=800)
ただ、ビックリさせられたのはパク・ジョンミン! まさかピアノを特訓して弾けるようになってたとは…。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/23/kamiyamaz/7f/c6/j/o0340022714393061838.jpg?caw=800)
そのことを知った僕の気持ちを代弁する範馬刃牙を貼っておきますね(「範馬刃牙」より)。
![マジかよ....](https://stat.ameba.jp/user_images/20170919/18/kamiyamaz/03/66/p/t02200112_0447022714030827097.png?caw=800)
あと、終盤の展開も好きでした。僕が本作で最も心に沁みたのは「ジョハが親を赦すくだり」でして。結局、母親が一番大事なのはジンテであり、ジョハのことなんて二の次なんですが、そんな“人間のままならなさ”も含めて「仕方ない」と赦せる心。まぁ、所詮は綺麗事だし、別に親を赦せない子どもがいたって全然間違っていないと思うんですが(ジョハも父親は赦さないワケだし)、とは言え、そういう綺麗事って大事なのかも…なんて思ったりしてね。ちょっと自分と父親の関係を当てはめたりと、いろいろと考えさせられた次第。その他、本作に出てくる母親全員が自立したシングルマザーだったのも興味深いというか、なんて言うんですかね、最近の韓国映画では「暴力的な男性」と「強い(もしくは強くあろうとする)女性」がよく出てくるような気がします。その他、パンフに載っていた「チラシ配りのシーン、イ・ビョンホンが配っていることに通行人がまったく気付かなかった」というエピソードが面白かったですよ。
インスクを演じたユン・ヨジョン、「ザ・韓国の母親」って感じで良かったですな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/23/kamiyamaz/59/ba/j/o0340022714393061840.jpg?caw=800)
一応、少し乗れなかったところもあって。「ジョハを車ではねた女性が、たまたまジンテが憧れていた義足のピアニストだった」という展開はさすがに都合が良すぎるなぁと。それと、とても便利なWikipediaによれば「サヴァン症候群とは、知的障害や発達障害などのある者のうち、ごく特定の分野に限って優れた能力を発揮する者の症状を指す」そうですが、「ジンテが何の特技もない障害者だったらどうなったのかな」なんて意地悪なことを考えたりしたし、そもそもジンテの「一度聴いた曲はピアノで再現できる能力」はX-MEN級じゃないかと思うし、そんなスーパー能力を持っている人はもっと早く注目されているんじゃないか…って、大人げないですかね (´∀`;) スミマセン まぁ、何はともあれ、ちょっと文句を書いちゃいましたが、トータル的にはとても良い映画でした (・∀・) ヨカッタ! もうすぐソフトがリリースされるので、気になる人は観てみてくださいな。おしまい。
なんと今月24日にはソフトが発売される様子。早いなぁ… (`Δ´;) ヌゥ
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チェ・ソンヒョン監督が脚本を担当した映画。あまり興味はないです。
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昨年、同じ映画館で観たイ・ビョンホン主演作。僕の感想はこんな感じ。
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ちょっと思い出した映画、その1。若いころに観ましたが、大好きでしたよ。
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ちょっと思い出した映画、その2。僕の感想はこんな感じ。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/18/kamiyamaz/42/e9/j/o0453064014392881002.jpg?caw=800)
原題:Keys to the Heart
2018/韓国 上映時間120分
監督・脚本:チェ・ソンヒョン
製作:ユン・ジェギュン
撮影:キム・テソン
美術:イ・テフン
音楽:ファン・サンジュン
出演:イ・ビョンホン、パク・ジョンミン、ユン・ヨジョン、チェリ、ハン・ジミン、
パンフレット:★★★★(800円/イ・ビョンホンの笑顔だけの見開きはどうかと思ったけど、深沢潮先生のレビューに泣いた!)
(あらすじ)
ボクサーとしてかつてはアジアチャンピオンにまで上り詰めたが、40歳を過ぎたいまは落ちぶれ、その日暮らしをしているジョハ(イ・ビョンホン)。幼い頃から両親と離れ、孤独の中で拳を頼りに生きてきたジョハだったが、ある日、17年ぶりに別れた母(ユン・ヨジョン)と再会。サバン症候群の弟ジンテ(パク・ジョンミン)の存在を初めて知る。天才的なピアノの腕を持つジンテがコンテストに出られるよう、面倒を見てやってほしいと母から頼まれたジョハは、弟の面倒を見始めるのだが……。(以上、映画.comより)
予告編はこんな感じ↓
70点
昨年12月に公開されて1月に観た映画の感想を4月半ばにアップするーー。どうしてこんなことになったのかについては、あとで自分の胸に手を当てて考えるとして。僕は基本的に「ハートウォームな人間ドラマ」を積極的に観ることはないんですが(苦笑)、主演がイ・ビョンホン&元プロボクサー役ということで、「何らかの格闘アクションが観られるのでは!Σ(°д° ) クワッ!」と期待して前売り券を購入。ただ、仕事やらブログやらが忙しくて、なかなか観に行けなくてね…。結局、公開されて1ヵ月後、都内上映終了日となる1月24日(木)にTOHOシネマズ シャンテで観て来ました。いろいろと良かったです (・∀・) ヨカッタ!
前売り特典は「兄弟マグネット」でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/18/kamiyamaz/f2/6c/j/o0320024014392881045.jpg?caw=800)
3番スクリーン、1/5ぐらいは埋まってたような。
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まず、劇中の時系列や構成をすっかり無視しながらストーリーを雑に書いておくと、アジアチャンピオンになったことがある元ボクサーのジョハが、ある日偶然、中学生の時に自分を捨てた母親インスクと再会しまして。インスクに誘われた&住むところがなかったので、家に行ってみれば、サヴァン症候群の弟ジンテがいたからビックリですよ。ジンテばかり可愛がるインスクに複雑な想いを抱きながらも、それなりに仲良く暮らし始めた…かと思いきや。インスクったら、ジンテ絡みでトラブルが発生すると理由も聞かずに怒鳴りつけてくるから、ジョハもすっかり「愛などいらぬ!(TДT)」気分に逆戻り。でも、母親が自分を捨てたのは暴力を振るうクズな父親(刑務所で服役中)のせいで仕方ないし、ジンテのピアノの才能は素晴らしいし、尊敬するモハメド・アリが「不可能なんてないよ、単なる思い込みだよ ( ´_ゝ`)」なんて言葉を遺していた…ということで、ジョハはガンで余命幾ばくもないインスクを赦しましてね。ピアノコンクールでジンテは見事な演奏を披露して、今後はそれなりに生きていけそうなムードが漂って、インスクの葬式の日に信号を渡る時、ジョハはジンテと手を繋いだのでしたーー (´∀`(´∀`=) ナカヨシ
最後はこんな感じでしたよね、確か(うろ覚え)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/23/kamiyamaz/db/ff/p/o0391022714393059726.png?caw=800)
本作のタイトルは、ドゥルグッカ(野菊)というバンドの「それだけが僕の世界」という曲から引用されているそうですが、劇中のどこで使われたのか、全然覚えてない…なんてことは置いとくとして。本作には良いところがたくさんあるんですが、まず、イ・ビョンホンが最高でした。「ジョハの粗暴な振る舞いは寂しさの裏返し」ということが伝わってくるだけでなく、自然なコミカル演技で笑わせたりとか、安定の素晴らしさ。さらに、短いながらも生意気な総合格闘家を相手にした格闘シーンも観られて、とても美味しゅうございました (o^-')b ゴチソウサマ そして、ジンテを演じたパク・ジョンミンにも驚かされたというか。普通にピアノが弾けるから「そういう人をキャスティングしたのね」と思っていたら、パンフによると本作の出演が決まってから3ヵ月間猛特訓をした成果だというから、「マジかよ… (`Δ´;) ヌゥ」と。いや〜、世の中にはスゴい役者さんがいるものですな。
イ・ビョンホンは何をやっても見事な男ですよね〜。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/23/kamiyamaz/c9/b9/j/o0340022714393061842.jpg?caw=800)
ただ、ビックリさせられたのはパク・ジョンミン! まさかピアノを特訓して弾けるようになってたとは…。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/23/kamiyamaz/7f/c6/j/o0340022714393061838.jpg?caw=800)
そのことを知った僕の気持ちを代弁する範馬刃牙を貼っておきますね(「範馬刃牙」より)。
![マジかよ....](https://stat.ameba.jp/user_images/20170919/18/kamiyamaz/03/66/p/t02200112_0447022714030827097.png?caw=800)
あと、終盤の展開も好きでした。僕が本作で最も心に沁みたのは「ジョハが親を赦すくだり」でして。結局、母親が一番大事なのはジンテであり、ジョハのことなんて二の次なんですが、そんな“人間のままならなさ”も含めて「仕方ない」と赦せる心。まぁ、所詮は綺麗事だし、別に親を赦せない子どもがいたって全然間違っていないと思うんですが(ジョハも父親は赦さないワケだし)、とは言え、そういう綺麗事って大事なのかも…なんて思ったりしてね。ちょっと自分と父親の関係を当てはめたりと、いろいろと考えさせられた次第。その他、本作に出てくる母親全員が自立したシングルマザーだったのも興味深いというか、なんて言うんですかね、最近の韓国映画では「暴力的な男性」と「強い(もしくは強くあろうとする)女性」がよく出てくるような気がします。その他、パンフに載っていた「チラシ配りのシーン、イ・ビョンホンが配っていることに通行人がまったく気付かなかった」というエピソードが面白かったですよ。
インスクを演じたユン・ヨジョン、「ザ・韓国の母親」って感じで良かったですな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190417/23/kamiyamaz/59/ba/j/o0340022714393061840.jpg?caw=800)
一応、少し乗れなかったところもあって。「ジョハを車ではねた女性が、たまたまジンテが憧れていた義足のピアニストだった」という展開はさすがに都合が良すぎるなぁと。それと、とても便利なWikipediaによれば「サヴァン症候群とは、知的障害や発達障害などのある者のうち、ごく特定の分野に限って優れた能力を発揮する者の症状を指す」そうですが、「ジンテが何の特技もない障害者だったらどうなったのかな」なんて意地悪なことを考えたりしたし、そもそもジンテの「一度聴いた曲はピアノで再現できる能力」はX-MEN級じゃないかと思うし、そんなスーパー能力を持っている人はもっと早く注目されているんじゃないか…って、大人げないですかね (´∀`;) スミマセン まぁ、何はともあれ、ちょっと文句を書いちゃいましたが、トータル的にはとても良い映画でした (・∀・) ヨカッタ! もうすぐソフトがリリースされるので、気になる人は観てみてくださいな。おしまい。
なんと今月24日にはソフトが発売される様子。早いなぁ… (`Δ´;) ヌゥ
チェ・ソンヒョン監督が脚本を担当した映画。あまり興味はないです。
昨年、同じ映画館で観たイ・ビョンホン主演作。僕の感想はこんな感じ。
ちょっと思い出した映画、その1。若いころに観ましたが、大好きでしたよ。
ちょっと思い出した映画、その2。僕の感想はこんな感じ。