「戦場でワルツを」の配給会社の女性が可愛かった件(もしくは前売り券を買うことの是非について) | 三角絞めでつかまえて2

「戦場でワルツを」の配給会社の女性が可愛かった件(もしくは前売り券を買うことの是非について)

このブログはまだ開設したばかりですが、できれば新作映画の感想文を週に3~4本、DVDなどで見た映画の感想文を週に2~3本、あとは映画や自分にまつわることを書いたものでなるべく毎日更新しようと思っております。

で、現在、“今月見た映画の感想文”だけでもなかなか消化できていないので、あまり普通の日記は書きたくないのですが、昨日、どうしてもこれは文章として残しておこうと思ったことがあったので、とりあえずここに残しておきます(前置きが長い!)。

みなさん、「戦場でワルツを」という映画をご存知でしょうか? まぁ、詳細は公式サイトを読めばすぐ分かるんですが、一応、説明しますと、イスラエルのアリ・フォルマン監督の実体験を元に作ったノンフィクション・アニメ(?)ですな。映画評論家の町山智浩さんが以前ラジオ番組で紹介されたのを聴いて、ちょっと興味があったんです。

この映画、11月28日から公開予定なんですが、結構面白そうな作品なのに、東京ではなんと「シネスイッチ銀座」でしか上映されないそうで。「シネスイッチ銀座」といえば、なんかオシャレな人たちが集う映画館的なイメージがあり、僕はちょっと敬遠する映画館だったりします…。正直、迷ったんですが、この映画はどうしても観たいし、基本的に映画の前売り券は買って観るタイプだし、昨日と今日は特典として入浴剤の他にポストカードももらえるということで、ちょっと銀座まで買いに行ったワケです。

で、ビックリしたんですが、ここに書いてあるように、“シネスイッチ銀座で公開する映画の配給会社は、公開1週間前の土日に劇場前でチケットの手売りをするのが慣わし”なんだそうで。映画館の前にプロレスでよく壊される長机があり、そこで配給会社の社員と思われる女性がチケットを売っていたんですね。そして…この人が結構可愛かったんですよ! 年齢は20代前半から半ばくらいかしら。いや、アイドルとかの可愛らしさとはまた違うんですが(失礼!)、非常に僕好みだったというか。配給は「ツイン、博報堂DYメディアパートナーズ」ということで、「博報堂」という単語がちょっと“いけ好かない感”を感じさせますが、こういう映画を公開してくれてありがとうとは思いますし、まぁ、結局、可愛ければすべて許せてしまうのが男の哀しいサガというか。単にチケットを買うだけだったんですが、その時は買う人が僕1人しかいなかったのもあり、「どこでこの映画のことを知ったんですか?」と明るい感じでやたら話しかけられてしまい、妻はいても女性耐性がほとんどない僕は恐ろしくしどろもどろ状態でした…。その後、可愛い女性と話せてうれしかったので、奮発してナイルレストランでムルギランチを食べて帰りました。

さて、ここでよく考えると、前売り券が1500円、交通費が地下鉄往復320円、ムルギランチが1500円と、前売り券を買うために合計3220円出費したことになります。一般通常の入場料が1800円だということを考えると、まったくお得じゃなかったというか…。いや、ランチは美味しかったから良いとしても、そもそも前売り券を買う時点で足が出てたワケでして。ダラダラと書いてきましたが、こういう場合ってやっぱり前売り券って買わない方が良いんでしょうね…。非常にどうでも良い話に長々と付き合っていただき、ありがとうございましたm(_ _ )m