今期、ぼーっとしている間に栗を食べ損ねていることに気づいて、先月の最後の週末に、おいしい栗を求めて栗センターに行きました
(栗センター最終日でした!滑り込みセーフ!)
栗ご飯が食べたかったので生栗を買って、そこでは焼きたて焼き栗も買うことができて、その焼き栗がほっくほくでとてもおいしかったです
今まで食べた焼き栗の中で一番美味しかった
そこは栗処で有名なんですが、そば処でもあって、栗センターのあと、おいしいお蕎麦を食べました。
そして、そのあと、渡り蝶アサギマダラがいるという丘の上のお花畑に向かいました
(夫がリサーチしてくれてました)
アサギマダラってご存じですか?
わたしは、名前は時々耳にするので知っていたけど、実物を見たことがなくて、そこまで期待もせずにお花畑へ行ったんですが…
もう、感動でした!!
スマホ写真ではこの感動は伝えきれないのですが、舞っている姿がこの上なく美しいのです
こんなにきれいな蝶は生まれて初めて見ました
アゲハチョウより少し大きいくらいの、割と大型の蝶で、羽を閉じて止まっているときは茶色い部分が多くを占めていますが、舞っているときは羽の内側の水色の部分がたくさん見えるので、とても鮮やかできれいな水色の蝶という印象です。
わたしが行ったときは、2頭のアサギマダラがフジバカマのお花畑をずーっと舞っていて、近くに人間がいても逃げる様子もなく、わたしたちの周りをひらひらと優雅に舞う様子に見とれてしまいました
気持ちのよい秋晴れのお花畑で、あんなにきれいな蝶と戯れていると、なんだか夢のような、天国のような、なんとも言えない幸福感に包まれました
ふと思ったことは、
「鬼滅の刃の胡蝶さんみたい」
胡蝶さんの美しくて妖艶で儚げで不思議な雰囲気そのものを感じたんです。
そのあと、お手洗いに入ると、アサギマダラの生態についての説明が書かれていて、
「アサギマダラは体に毒を取り込んで蓄えている」とありました
「ますます胡蝶さんみたいやなぁ」
と子どもと盛り上がりました。
そして家に帰ってからも、アサギマダラの美しさが忘れられなくて、色々調べていたところ、渡り鳥ならぬ渡り蝶であることとか、フジバカマの花の毒を好んで吸うとか、鳥がアサギマダラを食べると具合が悪くなるとか、胡蝶さんの雰囲気に激似だったこととかが気になってきて、
胡蝶さんのモデルになった蝶っているのかな?と調べてみたところ、それがまさしくアサギマダラだったのです!
すごーい!!
アサギマダラの特徴を見事にキャラクターに反映させてる!!
胡蝶さんが藤の花の毒を体に蓄えて、自分の死をもって鬼を制するやり方とか、
アサギマダラがフジバカマの花の毒を蓄えることと、鬼滅の刃では藤の花に鬼が苦手とする毒があることとか、リンクさせてるのかな?とも思いました。
鬼滅の刃の設定の奥深さを感じさせられた一件でした
そして子どもが、「カナヲの手にとまっていた蝶々に似てる」とも言っていたので探してみたらまさしくアサギマダラ!
うちの子の記憶力にもびっくり!
ほんと、アサギマダラには心を奪われました
長々とすみません。
この感動をなんとか伝えたくて!
高いところだったので、海まで見えました
今回ホントはヘチマスポンジについて書くつもりだったんですが、アサギマダラについて熱く語りすぎて長くなったので、サラッと行きます💦
以前、もうだいぶ前ですが、こんな記事を書いていて…↓
以前は、セルローススポンジを使っていたのですが、割とすぐにぼろっとなってしまうこともあり、今はヘチマスポンジを愛用しています
セルローススポンジよりヘチマの方が丈夫で長持ちするし、産直市場などで1本300円前後で売られていて、それを3等分して使うので、コスパもよいということに気づきました
泡立ちもけっこういいです。
夏くらいから使っていたヘチマが破れてきて限界になってきたので、今日から新しいヘチマに交換します
古ヘチマは刻んでコンポストへ入れます。
この新しいヘチマを使い始めると、もうヘチマのストックがありません💦
周辺のヘチマの様子を見る限り、ヘチマ収穫のシーズンは11月頃かと思われますので、これからがヘチマの狙い時です!
産直市場へ行ったときは、注意深くヘチマを探そうと思っています
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