サスティナブルな夏祭りパーティー♪ | みかあさんのサスティナブル&エシカルな暮らし

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アラフォー主婦のブログ。サステナブルでエシカルな、環境・カラダにやさしい暮らしを模索しています。趣味はいけばな&お裁縫&古代史♪

長かった夏休みが終わりました!スター

もう1週間くらい経ってるけど💦




わたしが子どもの頃は、始業式はきっちり9月1日でしたが、近頃の学校事情では学習内容も増えているからか、8月の後半くらいから始まっているところも多いですよね。




でも、うちの地域は昔ながらの9月1日から。

長い…無気力

6週間、長過ぎると思いますー💦




8月後半にもなってくると、夏の疲れが出てくる頃ですが、わが家には9月頭に夏の最後のビッグイベントがあります飛び出すハート




子どものお誕生日!ニコニコ





たまたまSNSで見かけたり、身近なママ友がやっていたりと、この夏ウワサに聞くことが多かった夏まつり風パーティーにしてみました飛び出すハート




夏まつり4日前くらいから準備し始めたので、大したことはできなかったけど、子どもと一緒に屋台風のメニュー札を毛筆で書くのが案外盛り上がりました昇天




最初はマジックで書くつもりだったのですが、太いマジックがないなぁ…と思ったところ、夏休み中だったので習字セットがあることを思いつきました!




久しぶりにわたしも毛筆を使ってみたところ、筆ってすごいなぁと感心びっくりキラキラ




太い筆なら、細い線も太い線も自由に書くことができるし、マジックみたいにインクがなくなったらゴミになるということもないし、なんとサスティナブルな筆記用具なんだろう!ラブ




やっぱり、日本の古来からの文化は、見直されるべき価値があると思いますにっこり




でも、筆で文字を書く際の唯一の難点もあって、それは、「右手でしか書けない」ということ💦




わたしは生粋の左利きなんですが、筆で字を書くことだけはどうしても左手では扱えない仕組みになっているので、下手っぴながらも右手で書きました爆笑💦




右手ではメニュー札より小さな字を書くことができなくて、どうしても大きな字になってしまって、最後無理矢理紙に収めてます…





そして、肝心の屋台風メニューですが、SNSやママ友情報によると、唐揚げやポテトは紙コップ、焼きそばは使い捨てプラ容器に入れると屋台風の雰囲気が出るし、後片付けも楽ちん!

とのことでした。




確かにそうかもしれないけど、「屋台=使い捨て容器(プラスチック)」という文化自体がこれからは変わっていかなければいけないとわたしは思っているので、



この日ばかりは楽しようかな…というささやきも一瞬ありましたが💦



家族が多いわけでもないし、わたしはいつも通りのお皿を使いましたにっこり

メニューも、りんごジュースとピザ以外は全部手作りしました。




愛用の鉄鍋も、屋台の鉄板の雰囲気を醸してました!たぶん。




普通のお皿でも、飾り付けや、子どもの浴衣姿や盆踊り大会のお陰で、屋台感は十分あったし、すごく盛り上がりました飛び出すハート






ちゃんとお金のやり取りもしたし!(偽札)

めっちゃ儲かりましたしよだれ




子どもの浴衣に関しても、ここ2年くらい着る機会がなく時が過ぎていたので、久しぶりに着せてあげることができて、わたしも嬉しかったし、子どももとても喜んでくれました飛び出すハート







実はこの浴衣はわたしが子どもの頃着ていたもの飛び出すハート

もう30年ほど前のものですが、とても作りがしっかりしていて、よく見ると紫の部分にぼかしが入っていて、生地に裏表がないので、伝統的な注染の技法で染められたものです。




母に聞いてみたところ、ご主人が呉服店にお勤めのご近所さんから、お安くなっていた数点を見せてもらってその中から選んだ、とのこと。




さすが、呉服店の浴衣なだけあって、30年経っても凜としていて、質の良いものだとわかります!




帯も半幅帯があったのですが、苦しくなりそうだったので、リサイクルショップで兵児帯を買いましたにっこり

これも正絹で品質がよいものですが、たったの300円でした。




明るい黄色が浴衣にぴったりで、うちの子にとても似合っていました飛び出すハート




浴衣や着物は、きちんと保管すれば何世代にも渡って着られるサスティナブルなもの。

大切に残してくれていた母に感謝ですニコニコ飛び出すハート




他にも、ワンサイズ小さいころは、わたしのこの浴衣を着せてました。
これも注染技法のもの。
柄がレトロでかわいくて、わたしも子どももお気に入りでした。↓





七五三やお正月には、わたしの母が七五三で着たもので、着物を仕立てる仕事をしていた母の祖母、すなわちわたしのひいお婆さん、うちの子からしたらひいひいお婆さんが縫ってくれた着物を着させてもらいました飛び出すハート




かれこれ60年以上前の着物ということになりますびっくり



写真データがすぐ出てこなくて、生写真をカメラ撮影した画像です💦




京都府出身なので、土地柄なのか、呉服関係のお仕事をされている方も周りに多かったですし、わたしの父もわたしが小さかった頃は、自宅で京友禅の絵を描く仕事をしていました。




お皿に絵の具が入っていて、着物の反物に色を付けていた父の姿をおぼろげに覚えています。




父は、子ども(わたし)が生まれ、これから養っていかねばならないという思いがあり、これから衰退していく一方の呉服業界に見切りを付け転職しました。




確かに衰退の一途をたどっているように見える呉服業界ですが、着物もまた、サスティナブルな衣類という視点から、見直されるべき大切な要素を持つ伝統文化のひとつだと思います昇天




少し話がそれてしまいましたが、こんな感じで完璧ではないけど、エコに配慮しつつ楽しんだ夏まつりパーティーの様子でした~タコキラキラ

案外、手の込んでないいつものお料理でよいので、簡単に楽しめたのでオススメです!


来年は、もっと早くから計画的に、射的を準備したいと思ってます!








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