田無神社からも近いので足をのばして初参拝です。
この鳥居の存在感!稲荷神社らしい
好きな光景です
大きな稲荷神社のご眷属は、キリリとしていてどこも惚れ惚れします。
地名のとおり、京都 伏見稲荷大社のご分祀でございます。
何度も書いていてくどいですが(笑)、、、学生時代は田無におよそ3年、府中に2年ほど住んでおりました。
30年以上前のことですが、昨日のことのようでもあります。西武新宿線は好きな路線。
今は地元に住んでいながら、不思議と西東京市のほうが故郷みたいに感じてしまうほどそれくらい若いころの思い出って、色濃いものなのです・・・
たま~に東京に足を運んだ際には、いろいろな神社をまわってみようと思っていた時期もありましたが、浅草下町方面のとある地域のお宮さんに行ったときに「疎外感」?のようなものを感じ、「地域に住む人のための神様なのだなぁ~」と実感してからは、細かくあちこち参拝するのはやめてしまいました。
とはいえ、ご縁があるところにはよいタイミングでまた繋がりができるようです。それが今、なんだか嬉しい・・・住んでる時に散策して街の様子や地域をもっと楽しんで見ておけばよかったなぁ~と、今更ながらに思いますが・・・二十歳の頃なんて、そういうことには全く目が向いてなかった。
長い時を経て、友人を通じ、かつて住まわせていただいた地域に再び遊びに行けることができるというのは、本当にご縁ですねぇ。ちなみに友人とは20代の頃のお仕事仲間だったのですが、遡れば学生時代、直接出会うことはなかったとはいえ所属していたサークルに繋がりがあったことも。そうしたご縁がいくつか重なっていたりもします・・・
まずは、ご本殿を参拝してから、裏手にある「お塚」を巡ってみることに
夕方の時間に差し掛かっていたものの、境内は高台にあるので明るく、気も良かったです。
テーマパークのようで・・それぞれに個性が感じられます
一巡りして本殿裏についたところで、友人の電話が鳴りました
なんと!私たち共通の友人からの3年ぶりの電話!ビックリ~
どうやらお塚はや・は・り感度抜群のパワースポットだ
ということがこれで証明されました。
電話で話していると・・・どこからともなく かわいい子供の声がお塚エリアに響いてきました。
友人はご眷属さんの狐の声がとうとう聞こえしまったのか!と思い、目を丸くさせていたのが、面白かったです。「狐じゃないよ、人間の子供~(笑)」と、私。
というか、少女たちのあの声が眷属さんだったら可愛いかも
あれっ?!
今思うと、化身だったかもしれません!参拝時は大人の女性が一人か二人ほどいただけなのに、お塚をめぐっている間に急に子供連れの参拝客が増えてたのも、よくよく考えるとなんだか不思議です。
あまり「狐」や「ご眷属」を強調してしまうと、誤解のもとですね。
素晴らしい強力な神様が祀られていますよ。
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東伏見稲荷神社
西東京市東伏見1-5-38
<御祭神とご神徳>
神社HP参照
宇迦御魂大神 うがのみたまのおおかみ
人々の生活を豊かに楽しく守り導いてくださる衣食住の大祖神さま
農業の守護神として農家の崇敬も篤い神さま
佐田彦大神 さだひこのおおかみ
海陸の道路を守り、
人々の行なう事を良いほうに
導いてくださる導きの神さま
交通安全
大宮能売大神 おおみやのめのおおかみ
歌舞音曲方面に信仰の篤い神さまで、
長寿また愛嬌の神さまとしても
信仰されています
家内安全
この日は、田無神社に続いて「おみくじ」をこちらでも引いてみました。私は、書いてある内容をすべてを忘れないように日付を入れて朱印帳に張り付けるようにしています。
多くの方は大吉とか凶とかその時の運勢に気をとられる方が多いのですが、実は和歌や書かれている内容のほうが重要です。参拝時に神様に質問をして「おみくじ」でわかるように教えてください・・・とお祈りすると、ちゃんと答えをくださいますよ~。この日は両社の神様に同じ質問をしてみたところ、同じようなメッセージがかえってきました。よい内容なので、信じて心穏やかに過ごしてゆきたいと思っています。
そして、今!このブログを書いていて気付いたこと。