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1月14日会期最終日…の前日に、

福岡市博物館で開催されている

『冨樫義博』展へ行ってきた!







と、その前に
今日のランチ。



博多駅飲食店街にある
『明鏡志水』へ。






ラーメン屋らしからぬ、

おしゃれな佇まい。


塩ラーメンが定番らしいけど、

私は「鶏白湯」をチョイス。







クリーミーな濃厚スープで

洋食のようなラーメン。

かぼすがさっぱりしているから、

こってりしすぎず美味!



お酒の取り揃えもあるみたいなので

今度は夜にちょい飲みで利用してみたい。




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さて、博多駅から地下鉄に乗って

福岡市博物館最寄りの

西新(にしじん)駅へ移動。







おっ、これこれ!







ちなみに西新は

長谷川町子さんの『サザエさん』が

誕生したゆかりの地らしい。

なんと「通り」にも名前がついているほど。







こんな場所があるなんて

知らなかった〜!




西新駅から「サザエさん通り」に沿って

歩いて15分ほどで、博物館はすぐそこ。







美術館へは行ったことがあったけど

福岡市博物館は初めて。




この日は雲ひとつない晴れで、

青い空に灰色の門が映える。

遠くからでも目を惹く荘厳なエントランス。









門を抜けると、

円状の池が作られており、

その先には、門と同じデザインを模した

博物館の玄関が見える。




さあいよいよ、

展示会場へ!







まず最初にだけれども

この企画展のオリジナルビジュアル、

すっごくかっこよくないか?

企画展用の描き下ろしイラストなんだとか。









会場の入り口には

主要キャラクターがずらりとお出迎え!

写真一枚に収まらない横長の特大サイズ!

迫力ある!




画業35周年の節目を迎えた冨樫先生。




▽企画展公式に載っているコメント。

(画像を拝借)







会場は一切の撮影禁止だったので、

公式サイトから、会場の様子を一部だけ。






冨樫義博先生といえば、

なんと言っても『幽⭐︎遊⭐︎白書』、

その後月一で連載した『レベルE』、

そして1998年から開始〜継続中の

『HUNTER× HUNTER』など、

果敢に新しい作品を創り出してきた漫画家。




企画展では330点以上の

制作資料や原画を公開しており

冨樫先生の緻密な制作過程に迫った

非常に貴重な内容になっている。




物語の世界観、キャラクター設定、

ストーリー展開、印象的なセリフの数々、

大胆な構図、力強くて繊細な画力。

それらひとつひとつのピースが組み合わさって

唯一無二なパズルが出来上がる。








今回は東京、大阪、福岡の3拠点にて

企画展が開催され、福岡が最後。




最終日前日に訪れたのだけれど、
半端ない来場者が押し寄せていた。
会場には並ばず入れたものの、
展示室は溢れんばかりの人、ひと、ヒト!



さらにグッズ売り場が
やばいくらいの行列!

↓これ、グッズに並ぶ人の列。






 


ファンたちの熱気がムンムンしていた。

ようやく入れて、グッズをゲット!



▽買ったものたち

(幽遊白書ファンの友人へあげるお土産)

ブロマイドは自分用にも買った〜ニコニコ








▽この刺繍入りハンドタオルが

デザインもクオリティも可愛過ぎた!







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…と、ここまで書いていてなんなんだが、

私は冨樫作品をろくに読んでいない。

(ファンの方には申し訳ない)

驚き驚き驚き驚き驚き




『幽⭐︎遊⭐︎白書』も『ハンターハンター』も

学生時代に周りで流行っていたのに

リアルタイムで全く読んでいない。

電子書籍で、1巻を試し読みをしたくらい。

無気力無気力無気力無気力無気力




冨樫先生の線の細い劇画風なタッチが

いままではあんまり好きじゃなかった。

…のだけど知人に誘われて行って

この企画展を機に読んでみたくなった。




原画があまりにも綺麗過ぎた。

魂込めて作ってんだろうなって

見ているだけで感じるものがある。
















▽ちなみに福岡市立博物館、

次の企画展は…?







なんと武内直子先生の

セーラームーンなのだ。

まさかご夫婦で連続の企画展とは!

こっちも熱いぜ!



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