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岡山県立美術館にて開催中の
『ウィリアム・モリス』展に。
19世紀の英国のデザイナー、
ウィリアム・モリス。
詩人であり、思想家であり、
社会運動家でもあった。
植物、果物、鳥、小動物をモチーフにした
繊細でクラシカルなデザインの数々は
壁紙や織物などや書籍にもあしらわれ
美しく、見るものを魅了する。
“役に立たないものや、美しいと思わないものを家に置いてはならない。”
展示室にかけられていた
言葉が胸に響く。
この艶やかな色使いに、
じっと見惚れる。
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美術館を訪れた後、
お昼ご飯は「野村」にて、
デミグラスのカツ丼を。
ときどき無性に食べたくなる、
岡山の味。
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