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2年前に描いた、
海亀のイラストと
水族館へ行きたい願望
2年越しにようやく
水族館へ行くことができた！
海の生き物を見ることができた！
行き先は香川県にある
四国水族館！
四国水族館は香川県の北部にあるので
岡山からもとっても近い。
岡山駅からは特急電車で片道約30分程度、
最寄りの宇多津駅を降りて徒歩15分ほど。
お盆休みに妹一家が帰省して
甥っ子たちもいたので
両親たちとみんなで一緒に
ちょこっとおでかけをしてきたのだ。
四国水族館はコンパクトだけども
遊び心満載の場所だと思う。
たぶん、甥っ子と同じか
それ以上に私が楽しんでいた
9時過ぎに着いて一番最初に
イルカショーを見に行ったのだけど
小ぶりなプールの前には
10時開始の30分前でも人が集まっていた。
ここにいるのはマダライルカたち。
浮き輪のおもちゃを背鰭に引っ掛けて
なにやら遊んでいるのが可愛い
ショーの本番前の時点から
跳ね回っててサービス精神も旺盛
もちろんショーが始まってからも
と〜っても元気に動き回ってた。
利口だし、美しいし、
ほんとうに優しい生き物だと思う。
こっちの角度からだと
プール奥に瀬戸内海が広がって
より一層解放感のあるロケーション。
夕日の時間帯も間違いなく綺麗だろう。
それから楽しみにしていたのが
「綿津見の景」と呼ばれる巨大水槽。
四国の太平洋に生息する魚たちが
ここには沢山泳いでいる。
室内の照明が暗くて
水中の明るさが際立つ、
水族館の雰囲気がすごく好きだ。
神秘的で、まるで海の底にいるよう。
見るのが楽しみだった生き物もいた。
それは「エイ」
マダラトビエイ
背中にまだらもようがあるのが特徴。
泳ぎ方が悠々と空を飛ぶよう。
かっこいい。
背中にちょんちょんと
白い点がついているのはホシエイ。
うねうねとヒレをくねらせて
泳ぐ様子が宇宙感ある。
エイの下にいるのは
大人しいドチザメ。
ほかの生き物たちの和を乱しもせず
すいすいと泳ぎ去っていく。
エイのお腹側が見れた
それにしてもエイって、
名前も形もユニークな魚だと思う。
不思議な魅力だ。
海亀やマンボウも好きなんだけど
私はエイも好きだな。
眺めているだけで楽しい。
ずっと見ていられる。
ちょっとだけ動画。
（音量注意）
ほかにもゴマアザラシとか
ケープペンギンとかアシカ、
コツメカワウソも見たんだけど
人が多すぎてろくに写真撮れていない
ええっ？
これだけ！？っていうくらい
後でカメラを見返していて
まともな写真がなかった。
小さい子たちと一緒に行ったから
人混みの隙間から見るので精一杯で
写真を撮るどころではなかったのもある。
それでも十分満喫した
ところで四国水族館に来てみて
個人的に凄いな〜と思ったのが
生き物たちの紹介の仕方。
水槽の前に黒板があって
まるでカフェボードのアートのように
イラスト付きで紹介しているの
しかも、めっちゃ絵が上手い
ボードが反射して見えにくいけど
上手な絵で目が釘付けになる。
すっごくセンスあるなぁ
水の生き物のことが、
もっと好きに、もっと知りたくなる。
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余談
宇田津駅にある
魚たちのシルエットの中にも
エイたちはいる。
帰りはアンパンマン列車に乗った。
岡山駅を利用すると
ときどき停車中の電車を
見かけることはあるけど
実際に乗ったのは初めて。
四国と岡山間には
五種類くらいのアンパンマン列車があって
どれも車体のデザインが違って
これまた見ているだけで
テンションあがる。
もちろん甥っ子のために
みんなで乗ったのだけど
やなせたかしさんのエッセイを
読んだ後だったので、
自然と興味が湧いた。
子供たちを魅了するところが
本当にすごい。
水族館のお土産グッズ。
エイくんの座布団。
行ったら絶対手に入れたいって
思っていたグッズ。
おしりのところが
四国の地図になっているの。
裏側がこんなかんじ。
わ〜、かーわいい〜
こんな可愛い子、
座布団にして座れないワ
…というわけで
たぶん部屋に飾る。
これはおそらく
四国水族館限定グッズではないけど
ペンギンの刺繍と
生地のブルーが素敵だったので購入。
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さらに余談
インスタをパラパラ見ていたら
なんと『さくらももこ展』を発見！
2022年11月から高松を皮切りに
神奈川、静岡、兵庫の4都市で開催されるようだ。
これは絶対見逃せない！
香川県に11月も行かなくっちゃ‼︎
高松市立美術館で
11月12日から
嗚呼待ちきれない
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