1103“浜の真砂” 青島神社へ





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宮崎へ来てから曇りと雨続きだったが、
4日目はようやく雲ひとつない快晴。
去年の5月にも一度来たけれど
とてもよかったので、再び青島神社へ。







海の先にぽっかりと浮かぶ島。
朱い鳥居が見えるだろうか。






一見ただの砂浜のように見えるが、
よく見ると無数の貝殻が流れ着いている。
そう、青島は小さな貝殻が
堆積してできた島なのである。






通称“鬼の洗濯岩”と呼ばれる
この地域独特の岩の地形。
波の浸食によって、
こういう岩の形状になるらしい。














近くで見ると岩の断面が
こんなにぼこぼこしている。
天然のアート作品のよう。
奇妙で、素敵。







たどり着いた先に神社の入り口が。






植物に囲まれて神社がたっており、
さらにその奥にひっそりと元宮がある。
ここだけどこか違う場所へ
トリップしたみたい。







先ほど拾った貝殻を
そっとお供えしてきた。







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そして今年もおみくじの鯛を釣る。
一年安「鯛」でいられますように。








青島神社は日本神話の
ゆかりの地でもある。
そのあたりについては
去年詳しく書いたので、今年は割愛。