こんにちは。
上戸えりなです。
HSPさんに多い事の一つに
「相手との線を引くのがうまくできない」
ということがあります。
こんなこと、ありませんか？
相手が悲しいとこちらまで悲しくなる
他の人が怒られているのに、自分が怒られている気分になる
相手に嬉しい事があると、まるで自分の事のように嬉しい
HSPでない人でもありうる事ですが、
この気質を持ち合わせていると
このような事が頻繁に起こります。
それが良い事に繋がる事もあれば
悪い、とまではいかないものの
相手の感情を拾ってしまい
時には相手以上に感情コピーをしてしまい
こちら側が感情を保つことができなくなる時があったりしますから、
感情の切り分けはHSPさんにはとても大切で身につけたいスキルといっても過言ではありません。
また、
特に近い人であればあるほど
感情の切り分けは難しくなりますから
家族・パートナー・近しい人
に起こる事を
自分のことのように取り込んでしまう事もあるでしょう。
私でいうと
最近は子どもの事を取り込みまくり…！！
子どもが悲しい事があると私のほうが悲しくなってしまったり。
子どもが体調を崩すと心配になってしまい、必要以上にパニック気味。
でも
冷静なフリしてふるまうのも
誰よりも上手な為、建前と本音のギャップありまくりで
それが更にストレスをうみやすくなったりね。
不器用…
ほんと、感情が忙しいです。
自分のことだけでも忙しいのに
自分にとって大切な人のことになると
余計に感情がハードモードになり、
心疲れ気味。。。なことがあるので
相変わらずなこの気質だなぁと思ったりもしています。
そんな時に感情の切り分け、というのは
非常に難しいのですが
切り分ける方法として
①話す
②書く
という方法は凄くおすすめ。
自分の起こっている事を
「状況のみ」で捉えることが出来ず
状況＋感情 になると、必要以上に感情ダメージが大きい出来事
として捉えてしまいがちなので
出来るだけ
起こっている出来事と
感情を切り離すようにするため
話す・書くを取り入れて、感情を第三者目線で見るようにしてみるんです。
ちなみに「話す」は独り言でもOKですよ。
とにかく
脳内で整理しようとすると
混乱を招きかねませんから
アウトプットすることが大切です。
その時にどのような話し方がお勧めか？
については
コチラの本に沢山書いてます。
こんな事いうと
本の紹介みたくなってますが
ちがうんです～
文字数多すぎて
ブログ内には書ききれないんです。
気になる方、ぜひご一読してみて下さい♪
感情の切り分けは
HSPさんが持っていてほしい方法の一つですので
この記事に出会えた機会に
少しずつで構わないので
取り組んでみてほしいなと思います。
焦らず、徐々にで大丈夫ですからね。
なんなら私
今でも出来ない時沢山ありますから。
それでもなんとか
４人も育ててるから
きっと皆さんもできますよー
とにかく
焦らず。少しずつ。
長文となりましたが
読んで頂き、ありがとうございました。
この記事が少しでもヒントになれたら幸いです。
心を込めて。
上戸えりな
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