こんばんは、広報担当の大西です
毎月1回行っている無料塾「中野よもぎ塾」生徒・卒業生(高1〜2)へのフードパントリーを、10月17日(日)に行いました。
今回お届けしたのはこんなラインナップです!
いつもおなじみのレトルト食品やお米、お菓子のほか、フランスパンや里芋、柿も入っております。秋らしい詰め合わせになりました 文具は、生徒からのリクエストでシャー芯が入っています。
食品や文具は、Amazonほしい物リストからたくさんのご寄付を頂いております。先月以降にお届けくださった皆様は、こちらです。
●具だくさんスープ、クッキーをくださった横浜市のOさま
●レトルトカレーをくださった福岡市のMさま
●クッキーをくださった中野区のSさま
●シャープペンシルの芯をくださった福島市のWさま
●海苔、クッキー、パン用カレーペースト、
●レトルトカレー、クッキー、
●クッキーをくださった小金井市のSさま
●レトルトカレー、めんつゆをくださった練馬区のNさま
他にも、お名前ご住所なしでお贈りくださった方がたくさんいらっしゃいます。
ご寄付常連の方や、まとめてたくさんお贈りくださる方も多く、本当にありがたい限りです。
多くの方が全国からご協力くださることで、子どもたちにたっぷりのお届けができております。
ありがとうございますm(__)m
また、今回お届けした里芋は、いつもお世話になっている貞弘農園さんの「ぐるぐる畑」から。
お忙しいお母さんたちを思って、全部で20kg、洗ってくださったとのことです!ありがとうございます!
柿は東中野の丸忠八百屋さんから購入しました。市場と相談して安くしてくださったとのことで、多くの方のご芳志に感謝いたします!
生徒たちは今週、家族で美味しくいただくことでしょう(*^_^*)
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さてさて、フードパントリーでは毎回、中野よもぎ塾を卒業した高校生がお手伝いに来てくれています。わずかですが、塾のほうの寄付金からアルバイト料も出しています。卒業生同士も交流が持てる良い機会です。
今回集まったのは、高3のR、高2のY1、Y2です。3人とも何度もお手伝いに来てくれていて、作業にも慣れています。
まずは農水省からのお米を量って袋詰め!
テキパキと進めていく3人。
仕分けしたり一つずつ梱包した食品をずらりとテーブルに並べて、紙袋にどんどん詰めていきます。
ところで、袋詰めを終えた段階で、ほぼ毎回何かが余ってしまうという現象が。それは全42袋のうち、
今回もそれが2品あり、すでに詰めた42袋をみんなで何度もチェックし、
3人の高校生が手分けして根気よく探して、間違い探し完了!ぴったり詰め込むことができました
これを、中学生の分は当日勉強中の無料塾会場に運び込みます。高校生の分は宅急便で送るため、宅配業者に持ち込みます。
無料塾会場では、生徒やボランティア講師たちが車から降ろして会議室まで運搬。
お手伝いの高校生たちはここでバイト代を受け取って、サポーターたちとちょっとおしゃべりをしたりして帰ります。
この日は、高校生たちがガッツリお世話になったサポーターが関西の転勤先から顔を出してくれていて、「なんでいるの!?」とうれしそうにおしゃべりをしていきました
高3のRはこのサポーターに、フードパントリーの作業の様子や、どんなものをもらえるかなどをうれしそうに説明してくれていました。
会えてよかったねーー!
中学生たちは2時間半の勉強を終えて、この紙袋を持って帰っていきます。
1家庭に1袋なので、兄弟姉妹で来ている子は誰か一人が持って帰ることになります。この日は少し残って勉強を頑張っている中3のお兄ちゃんを見て、中1の妹が「じゃあ私が先に持って帰る」と頑張って持ち帰ってくれていました。
袋の中身を見られるのは授業後ですが、その前に「もしかしてクッキー入ってる?」と何のお菓子が入っているか勉強中に聞いてくる子も。
学校の宿題などを頑張るときに、お菓子を勉強のおともにしてね
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上高田みんなの食堂では、もう少しこのフードパントリーを継続していく予定です。
食品や文具の一部を、Amazonほしい物リストでご協力お願いしておりますので、ぜひ温かいご支援をよろしくお願いいたします。
人数分揃った商品から、直近のパントリーで子どもたちに配布しております。
急に寒くなってきましたが、子どもたちのおうちがみなさんのご厚意で温かくなりますように(*^_^*)