ブレーキなのでENDLESSなんて洒落てる場合じゃありません。
車検後となってしまいましたが、エスロクのブレーキをチェックしてみたところマスターシリンダーから漏れていました
振り返ってみるとブレーキマスターシリンダーの中のカップ(パッキン)を交換したのが3年前。あの時はクラッチ側からオイルが漏れた修理のついででした。
その後、クラッチ側から再度オイル漏れがあり、そして今回はブレーキです。
いつになったらちゃんと直るんでしょうか?(笑)
考えてみれば50年以上前のアルミの鋳物ですから新しいパッキンにしても本体が歪んでいるのかもしれませんね。そこに素人の私が行ういい加減な作業。これではキリがないのも納得です
しかし、ブレーキオイルが漏れていては一般道を走るわけにはいきませんから迷う間もなく分解
慣れたもんです(苦笑)
今回の作業でいつもと少し違うのはWAKO'S の高級ラバーグリースを使用したことです。値段は高くてもこれだけあれば素人が使うには数十年かかるでしょう。コイツのお陰でオイル漏れが止まった!となれば嬉しいのですが、グリースはオイル漏れに直接関係ありません。。。
ブレーキオイルを抜いたついでにホイールシリンダー側のパッキンも交換しておきましたよ
仕事開始までに爪の汚れはちゃんと除去しておきました
こちらからはまだオイル漏れはありませんでしたが、前回の交換からしばらく経っているので念のために、、、です。
これらの消耗部品はホンダディーラーに注文しても欠品なのに、どういう訳か前回ウォターポンプの修理をお願いした専門店には在庫があるんです。しかもホンダ印のビニール袋に入っているのが不思議なところです
一通りの作業を終え、気分も新たになったところで友人にお願いしてブレーキのエア抜きを手伝ってもらおうとしたところで、、、、力尽きました
狭い車庫の中で一日中立ったり座ったりの繰り返し、そこへ台風一過のカンカン照りの追い討ちを受け、ひ弱な私の体はまたしても音をあげてしまったのです
したがって中途半端ですがこの日の作業はここまでで終了しました。続きはまた次回。
これからエアコンなしの車でも走りやすくなるので早めに路上復帰したいところです。。。