「当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)」は、

 

しもやけを初め、冷えからくる頭痛、腰痛、下腹部の痛みなどに用いられます。

 

 

手足の先やお腹、腰など身体が冷える「冷え症」の方はわが国には多いのですが、現代医学では必ずしも病気として扱われません。

 

 

手や下半身から冷えがちな職場や家事の環境、冷房、衣服など原因もいろいろですが、いずれにしても万病の元となる「冷え」を軽く見ることはできません。