気づけば梅雨入り | 遊びをせんとや生まれけむ

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マジシャン紙磨呂のあまりマジックと関係ない話。
目指すは心に響くファンタジー。

お久しぶりです。
まさに死にゆくブログの典型的な更新頻度になってきていますね。


そんなわけで、気づけば東京も梅雨入りしてました。
面白いもので、本当にいきなり湿度は上がるし、紫陽花は咲いているし
気温は例年よりもかなり高いものの、大気が体にまとわりつく感じは梅雨が来たって感じですね。
なんで梅雨をつゆって言うんですかね?
梅雨には好きな部分と嫌いな部分、両方の感情がありますが、季節を感じられるのはやはり好きですね。

そんなことを思いつつ、最近何をしているかといいますと、
7月からヨーロッパを周るのでその準備や浅草パフォーマンスプレイス関連の作業をしています。
特に今回の9月のフェスティバルは楽しくなりそうですよ。
まだ決まりきっていませんが、劇場も大道芸も楽しい人、担当者が頑張って新しい企画を提供できそうです。
もうね。赤字ラインです。
特に大道芸は本当に沢山の応募をいただきまして、今回は今までで一番応募が多かったんじゃないかと思われます。
どういう方向に舵を切るか、悩む日々です。

また大道芸では、先週から海外の広い間合いを意識してパフォーマンスをやっていたりします。
感覚のズレがまだまだありますが、広い空間を意識してその中で生きることを踊ることをテーマとしてます。
とは言っても、いきなり集中力が切れるときもあります、、、、

自分は出る立場だったり、主催する立場だったり、そのジレンマでグチャグチャになったりもしますが、これぐらいがいいのかなとも思います。

そんなとりとめのない近況報告でした。

あと、今年は美術検定を受けようと勉強しています。



ティントレット作「最後の晩餐」
「カナの婚礼」かと思ったら、間違えてたので覚書。