私の願望を夢で見ていた次女 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

うちの次女はいわゆる「繊細さん」です。


多くの自称「繊細さん(HSP)」

と違うのは

別に傷つきやすくもないし

境界線はある程度引けているところ。


私が次女について

ああ、この子は繊細だな

と思ったのは

夢の話を聞いたからです。


次女がまだ幼い頃

私が家の前でたくさん風船を持って

飛んでいってしまう夢を見たそうです。


それも何度も。


次女は、不安で寂しかった、


「でもママはニコニコして幸せそうだった」


と言いました。


まさに当時は

家でも否定され

学校の担任の先生からは

長女の躾がなってないと責められ

貧しさのどん底で

いなくなってしまいたい

と思っていたのでした。


それを子どもの前では

出さないようにしていましたが

繊細に人の気持ちを汲み取る次女は

幼いながらに感じ取ってしまっていました。


もし私が

子どもに甘えて

感情ケアをさせる親だったら

次女はアダルトチルドレンになっていたでしょうね。


このように

人の気持ちをよく汲みとる子は

親の方がよくよく気をつけないと

すぐに親の感情の責任を背負ってしまうので

よりアダルトチルドレンになりやすいでしょう。


繊細であることは

生きづらさや傷つきやすさに

必ずしも直結しません。


次女はのびのびと育ちました。

繊細なので

出会う人たちの育ちの背景まで

見えてしまうので

我が家に生まれて良かったとよく言います。


でも、大変そうだけど

私が関われる範囲は知れてるから

と境界線もきちんと引けています。


繊細さんは生きづらい

とはよく言われますが

生まれつき生きづらいわけではなく

育ちの中で

いらんものを背負いすぎるから

生きづらくなってしまうのです。


背負っているものを下ろして

繊細さを生かして

楽しく生きることはできますよ。


境界線回復カウンセリングは

そこに力を発揮します。


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