生きるのがめんどくさい | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

実は私、

毎日全てがめんどくさいです。


料理をするのもめんどくさい

着替えるのも

髪を整えるのも

服のコーディネートを考えるのも

お風呂に入るのも

掃除も片づけも

全てがめんどくさいです。


もはや生きることがめんどくさいと言えるレベル。


これも発達障害のせいなんですよね。


毎日重い鉄球を引きずりながら

体を動かすような感じなので

極力動きたくないのです。


とにかく動き出すのが億劫。

もはや生きることそのものがめんどくさいのです。


そんな私が何とか毎日やっていけているのは

本当に小さなことを

とにかくハードルを下げまくって

ひとつずつ身につけて

動き出すことの抵抗を

減らす努力をしてきたからです。


どれくらい小さなことかといえば

朝起きた時

カーテンを開けてタッセルで束ねる

それだけ。


恥ずかしながら

カーテンを開けることさえ億劫でしたから。


他の何をしなくても

カーテンを開けてタッセルで束ねる

それだけを1カ月ほど続けます。


すると

習慣になり

朝起きたらカーテンを開けてタッセルで束ねることが

苦痛でなくなります。


当たり前にできるようになったら

もうひとつプラスします。


ゴミをゴミ箱に捨てる。

これも、最初は苦痛です(←


ですが、続けるうちに

これも習慣になります。


こうやって

ひとつずつ習慣にしていくのです。


焦ってハードルを上げてはいけません。


自分の怠け者ぶりを

甘く見積もってはいけません。

本当にヤバいのです。


そんなにさっさとできるようにもなりません。

できてたら苦労してませんよ。


本当に、

バカみたいに、

できないのです。


できないことが悪いと思っていると

できないことを認められないので

努力を始められません。


信じられないほどできない

でもそれは悪いことじゃない

そこから始めればOK。


ただ、トラウマで縛られていると

一生懸命頭で悪いことじゃない

と思っても

どこかで自分を卑下してしまいます。


そんな時はまずトラウマを外します。


それから

課題を分解して整理して

小さなひとつにして

取り組み始めましょう。


これを積み重ねて

私は仕事を法人化させる

まで成長しました。


ひとつのことができるようになるために

1カ月かけても

1年経てば12個もできるようになります。


10年かければ120個。

私は実際10年以上かけていますよ。

何も変わらないまま10年後を迎えるより

できることを120個増やして

10年後を迎えませんか。


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