結婚も結局市場価値で決まるのよね… | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

商売をしていると

「市場調査をしなさい」

とよく言われます。


ニーズがないものを売っても

売れなければ利益が出ないからです。


お客様が必要としているもの

欲しいと思っているものは何か

調べて、それに合わせて

物を売りなさい

と言うわけです。


まぁ私は

「うっせー

欲しいと気づかなくても

人類に必要なんだよ!」

でやってきてますけどね。


さて、

今日は結婚の話なんですけど、

これも結局

「相手のニーズで売れるか決まる」

ところがあって。


人間同士のことなのに

売るとか買うとか失礼な!

と言われるかもしれませんが

そうおっしゃるなら

結婚相手がいないと嘆く方々から

お相手を選べばよろしい。


たくさんいますよ☆


キレイごとを捨てないと。

ここは本音を話しましょう。


結婚は生活です。

生活には

◇生活費を稼ぐ

◇家を整える

◇洗濯する

◇食事を用意する、食器の片づけ

◇社会的な手続き

◇親戚づきあい

◇子育て

などなどがあります。


これを全部1人でするのは大変。

分担したらだいぶ助かりますよね。

それが結婚です。


愛する人とイチャラブとか

そういうんじゃないんですよ。


現実問題、1人でいるより生活が楽になる

生き残りやすくなるための制度です。


長い間、男の人が

◇生活費を稼ぐ

をやるから、

あとの

◇家を整える

◇洗濯する

◇食事を用意する、食器の片づけ

◇社会的な手続き

◇親戚づきあい

◇子育て

は妻よ頼んだよ

のスタイルが当たり前でした。


現代はもう少し複雑になっています。


例えば我が家は

夫が

◇生活費を稼ぐ

◇家を整える

◇洗濯する

◇食器の片づけ

◇社会的な手続き

◇現金の扱い

を担当し

私が

◇生活費を稼ぐ

◇食事を用意する

◇キャッシュフローの管理

◇子育て

◇家族の心身の健康管理

をしています。


そして買い物や性生活

ふたり一緒だから良いこともあります。


担当の総量は夫の方が多いですね。

しかし、

夫にはどうしても苦手な食事作りがあり

なんなら何を食べるのか決めるのさえ

そこにエネルギーを使いたくない人なので

私と一緒にいるメリットがあります。


私もどうしても掃除お片づけが苦手で

できないわけではないですが溜めがちで

家が荒れるので

夫と一緒にいるメリットがあります。


このように

お互いにとって

一緒にいるメリットがあるので

結婚していられるのです。


結婚したいけどできないお悩み、

あるいは結婚していても不仲であるお悩み

を伺っていると

どうも相手が何をくれるか

相手が自分のためにメリットになるか

ばかりが聞こえてきて

自分が相手のために

どんなメリットを提供できるか

の話がなかなか出てこないんですね。


相手にとってメリットがないあなたなら

相手はあなたを選ばないでしょうし

扱いもぞんざいになることでしょう。


ちゃんとしているつもりです!

と言ったとしても

相手のニーズを満たしていないなら

冒頭の必要とされていない物を売っても

誰も買わないのと同じこと。


私には何も提供できるメリットがない…

とがっかりしないで。


もしかしたら単に慣れていないだけかもだし

相手のニーズに合っていないだけで

他の誰かのニーズにはマッチするかもしれません。


なんとなく

結婚するために必要な心構えは伝わったでしょうか。


自分のウリを整理するのにも

境界線回復カウンセリングをご利用くださいね。

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