死にたい、と思う時 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

先日、こんな質問が来ました。


しにたさとはずっと付き合っていかないと

いけないでしょうか?



ああ、切ない。


今は全然思いませんが

私も以前は

毎日

「生まれてきてすみません」

「生きててすみません」

「私なんか死ねばいいのに」

「どうやって死んだら楽かな」

と考えていました。


これは、ひっくり返すと

「この生きるつらさから解放されたい」

「生きていたくないほど毎日が苦しい」

なんですよね。


本当は、生きたい。

生きる喜びを知りたい。


私とこの質問者の方は

死にたい理由が違うと思います。


私の場合は

私が存在することへの否定があり

望まれない存在である

望まれないことを

気にしないだけの能力も強さもなかった

が理由でした。


良い悪いとかどちらがという話でなく

「なぜ死にたいのか」

自分に聞いてみてほしいのです。


理由がわからないと

理由を取り除くこともできませんから。


死にたい理由を取り除くことができれば

死ぬ理由がなくなるので

生きようと思えるようになります。


カウンセリングでは、

こういったお話も伺っていますよ。


カウンセリングご予約ページ

https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v3/courses/27940