不安にならないんですか?&公開カウンセリング募集 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

私は今、45歳です。

ひとり会社です。

次女はこれから大学進学予定で

お金がかかります。

そして、妊娠しました。


この状況って

不安になるには充分すぎますよね。


流産したらどうしよう

その時ご予約と被ったらどうしよう

妊娠してるのに運動なんかして良いのかしら

ご予約が減っちゃったらどうしよう

高齢だから子どもに障害が出たら…

高齢だから私が死ぬかもしれない

無事出産できたとして

代わりがいないのに仕事をどうしよう

子どもが20歳になる頃私は65歳

経済的に困らないだろうか

などなどなどなど


考えればいくらでも出てきます。


でも、私はあまり不安にならないんですよ。


実は、不安にならないでいられるのは

訓練の賜物です。


こういう言い方は嫌な感じですが

不安は、平たく表現すると

「自分は動きたくない。

でも自分が気に食わない状況になるのは

いやだ」

なのです。


喜ばしくない状況になっても

なんとか道を探そう、見つけよう、と

自分が行動する気でいると

びっくりするようなことが起きても

(今回の私の妊娠のように)

「おもしろいことになってきたぜ」

と思えますよ。


では、自分が行動する気になるとは

どうすれば良いでしょう。


ちょっとしたコツがあります。


どうしよう→こうしよう


と考えます。


例えば、

流産しちゃったらどうしよう

→その時は思いっきり泣こう。

周りの人たちに慰めてもらおう。

仕事休んじゃっても大丈夫。

そのために早めの告知をしたんだもの。

でももちろん元気で生まれてくれるのが

一番望ましい。


こんなふうに考えます。


悲しみから回復する方法も知っています。

弱さはひとりで抱えなくて良いと

許可できています。


このように

望ましくないことが起きても

受け入れる準備をすることが

「こうしよう」なのです。


望ましくないことが起きたら

それは拒否できないんですよね。


ヤダヤダヤダ!

と叫んでも駄々をこねても

流産する時は流産します。


悲しむしかないのです。


いくら拒否しても不安になっても

状況は変わらないのです。


言い方を変えれば

不安になる=現実逃避なのです。


不安を訴える人はたくさんいます。

そして

不安をまき散らす人は

周りから人がいなくなり

ますます助けてもらえなくなり

結局不安が的中するような結果になります。


現実に留まって。


どうしよう、と思ったら

こうしよう、をたくさん考えてくださいね。


難しければ

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