うつはカウンセリングで治るの?&ボディブログ更新 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

トレーナーの仕事ちょっと怒っちゃったのでブログに書きます。高校球児から質問が来ました。だいたい以下のような感じです。「筋量は多いけど、連動ができてないからプレーに繋がらないってトレーナーに言われたんですけど何をしたら良いですか」ああ?💢私が腹を立てたのはそのトレーナーに対してです。できない原因を見つけ出してできるようにしてあげるのがトレーナーの仕事でしょうが!…って怒っては…リンクkaradadzukuri.blog.fc2.com


ボディブログを久々に更新しました。

昨日は認定カウンセラーのお茶会があり
楽しく情報交換をしました。

その中で
うつはカウンセリングで治るのか?
と疑問が出ました。

これはYESともNOとも言えます。

まずはっきり言えるのは
「うつはちゃんと休んで
必要な栄養をしっかり取り
必要な薬も医師の決めた通り飲むのは
絶対必要」です。

ただ、
横になって休んでいるつもりでも
ずっと自分を責め続けていたら
実際にはちっとも休めていなくて
ただ運動不足になるだけで
うつは良くなりません。

「一日中横になって
ダラダラと何もせず
ちょっと片づけることもできない
何にもできない私は
なんてダメな人間なんだろう」

「こんな役立たずの人間なんか
いない方がマシなんじゃないか」

「夫は働いてがんばっているのに
私は子どもを死なせないだけでやっと。
子どもも外で遊びたがっているけれど
連れて行ってあげる力がない。
ダメなお母さんでごめんね…」

これは私が昔よく自分で自分を責めていた
言葉です。

動いていなくても
こうやってぐちぐちと自分を責め続けると
どんどん消耗して
何もしないのに疲れて弱っていきます。

自分が自分を責めるだけではなく
パワハラやモラハラ、DVや
親からの過干渉でも
人は弱っていきますよ。

そもそも休めない状態を
取り除かない限り
うつは治らないと言えます。

まず自分が自分を責めるのをやめる。

そんなのみんな言ってますよね。
できれば苦労しません。

ここに力を発揮するのが
RCメソッドの
境界線回復カウンセリングです。

休むことができる
力を抜ける
「状態を作る」必要があります。

それから
自分以外の誰かが責めてくるなら
どうやって自分を守るか
考えられるようになります。

「責められても仕方がない。
だって私はこんなにダメな人間だもの」
と思っていると
逃げることも守ることもできません。

まず
「自分は尊い」と
受け取れるようになる必要があります。

自分は尊いと思えなかったら
カウンセリングを受けてくださいね。

あなたは尊いんですよ!

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