しゃべり散らかす女は、痴漢・セクハラオヤジと同じ | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

発散というのは必要なものです。
おしゃべり全てを否定するわけではありません。

しかし、仕事中なのに
業務に支障をきたすほどしゃべり続ける
友だちと会って話すにしても
相手の都合や興味おかまいなしに
自分の愚痴を聞かせ続ける
実はこれ
自分の性欲や支配欲を
コントロールできない男性と同じです。

以前から
男性にとっては性的発散が必要で
女性にとってはおしゃべり(情緒的発散)が
必要ですよとお伝えしています。

つまり男性の性欲と
女性のおしゃべり欲求は裏表です。

男性の性欲を所かまわずぶちまけたら
警察のお世話になってしまいますね。
しかし
女性がいくらしゃべり散らかしても
周りは迷惑だな〜と感じますが
法律では対応できません。

そのため、
女性のおしゃべりがいかに有害かについては
あまり可視化されていません。

女性の社会進出が望まれて久しいですが
なぜ女性が歓迎されないかというと
もちろんすでに指摘されている
男性優位を保ちたいなどもありますが
女性が自分の欲求を制することに
あまりに鈍感であることもある
と個人的に思っています。

ご主人が
家に帰るなりすぐセックスしよう!
お風呂でもセックスしよう!
毎日でもいつでも脱いでくれ!
って言ったら、
うんまあ、私はOKですけど
嫌がる女性は多いのではないですか?

しかし
女性がしゃべりたいとなれば
いつもセックスを求める男性のような勢いで
話しかけているのでは。
そして男性は
セックスをいつも求められる女性と同じく
「うわ…やめて…」
と思っています。

もし男性がパートナーとの間で
セックスに「ちゃんと」満足していれば
痴漢をやらかしたり
セクハラをする必要もないはずです。

もし女性が家族の中で
きちんと関係づくりができていれば
家庭の愚痴を外でまき散らす必要もありません。

相談をしたり
対処の仕方についてアドバイスを求めるのと
愚痴をまき散らすのは別のことです。

私が、
しゃべり散らかすのと痴漢・セクハラは同じ
と言う意味が伝わるでしょうか。

そう考えると
性欲をコントロールしている男性の方が
自分の口を制している女性より
多いのではないかと思えてきます。

セックスもおしゃべりも
準備とルールと自制とテクニックが必要です。

つまり
自分の口を制する女性は
それだけで魅力的でモテます。

「わかってもらえない」
と訴える女性はすごく多いです。
しかし実際の不満は
「おしゃべりの発散につきあってもらえない」
だったりします。

例えば
スッと触られるだけで
ズキュン!と感じてしまうような触り方と
ぞわわわわイヤァァァ!と
気持ち悪くて鳥肌が立つ触り方があります。

関係性や心の準備やテクニックが
絡んできますよね。

会話だって同じなんですよ。

そんなこと私にぶちまけられても…
という内容を
カウンセリングの予約もなしに
言ってくるのは
痴漢にお尻を触られる不快さに
近いものがあります。
(これは男性でも女性でもあります。)

これは、友だちのように受容したり
認めてもらいたいという要求があります。
しかし
私と友だちなわけではありません。
こういう距離感の読み間違いも
セクハラに近いものがありますよ。

私がそれに対して冷たくしても
お尻を触られて手を払うのと同じなのです。
手を払うのが冷たいのでなく
許可なく私のお尻を触るのがダメでしょう?

同じように
男性が冷たく拒否するときは
女性が踏み込んでいる場合が多いですよ。

返事が冷たい!ひどい!
と思うのは勝手なのですが
その前に相手の領域に踏み込んでいます。

相手にばっかり求めるより
相手をズキュンと感じさせる
会話テクニックを磨く方が良いと思います。

私の枠を買ったなら
ぶちまけるのに使っても良いけど
ちょっともったいなくないですか。
ぶちまけてしまう原因を取り除いたり
距離感についての
潜在意識のプログラムを書き換えた方が
有意義だと思います。

このような
男性と女性の違いについては
に詳しいです。

ちょうど来週男女の違いに入りますね。
お楽しみに。

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