夫と性について話す | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

出張から帰ってきました。
ただいま我が家。
夫はよく寝転んでPCを操作していますが
私はよく夫とPCの間にもぞもぞ入って
夫に抱きつきます(猫か

「5日も離れてて
やっと夫さんに会えたのに
(うちは名前にさん付け呼び)
生理だなんて残念だわ…」

夫「タイミング合わないね」

「私、ガッツガツ仕事をした後は
ものすごくセックスしたくなるんだけど
そういうことない?」

夫「?…別にそれはないかな」

「そうなんだ。
私は、情報で頭がいっぱいなのが
いらない情報が焼き切れて
大事なものだけ残る感じでスッキリするの」

夫「ふーん」

別に特別改まってでもなく
普通にこんな会話をしています。

あ、断っておきますが
もちろん愛情から夫を求めることもあります。
でもそればかりでもなく。
じゃあ、仕事終わりに
そばにいる男性にかぶりつくかといえば
それはしません。チャンスがあっても。
不倫はしないことにしてますのオホホ。

私がもし性は結婚の中でだけ
という価値観を持っていなかったら
それはそれはひどいびっちだったでしょう。

この間、個性心理学の資格も持ってる
ウチの認定カウンセラーのよっぴーにも
「マコちゃんはコアラだからね〜
コアラはエロいよ〜〜!!」
って言われたのでした。

うん自分がエロいの知ってる。

ちゃんと出張中はガマンして
帰ってきてから夫に抱きつく私エライ。

私、契約を大事にする人間なのです。
不倫をする人は、
契約より大事にするものがある人。
だから社会的信用が落ちるのよ。

お金って契約と信用で回りますから。

それました。

さて、こんな風に
普通に性のことを話せる夫婦が
どれくらいいるでしょうか。

難しいんですよね。
私もこうやって話せるまでに
結構時間がかかりましたから。
拒絶されたり、からかわれたりすると
とても傷つくので
もう話したくなくなります。

粘膜で触れ合う内容ですから。

でも
そんなデリケートな内容に
平気で爪を立てる人がいるのも事実です。

こういうことは
結婚前に
身体の関係を持つ前に
きちんと話せる関係を作りましょう。

燃え上がって雰囲気で繋がってからじゃ
適当にあしらう人かどうか分かりません。

私は結婚してから
取り合ってもらえなかったりして
一度ならず心を閉じたので
ここまで話せるようになるのに
すごく努力しましたよ。

冒頭の会話も
いろいろテクニックを使っています。
テクニックがいるのです。
それはいつでも。

私のように積極的でなくて
むしろ
性のことなんてあんまり関わりたくない
と言う人も多いでしょうね。
でも、その関わりたくない
という態度が相手を傷つけます。

性のことが苦手、は
あなたのことが苦手、と受け取られます。
そう受け取られないためには
もっともっとテクニックが必要です。

コミュニケーション技術は
家庭でこそ最も必要で鍛えられます。
家庭できちんとできれば
仕事でもうまく使えるでしょう。

テクニック以前に
心の問題もあるでしょうね。
そういうことも
カウンセリングで扱っておりますよ。