これをお伝えすると
えー…と抵抗を示す方が多いです。
尊敬に値する人間しか
尊敬できないと思っています。
尊敬するとは
相手を自分より優れていると思う
だと誤解しているようです。
すると、尊敬すると
自分が劣っていると認めることに
なってしまいますね。
自己肯定できていなければ
尊敬するのに条件をつけたくなるのも
当然の流れです。
よほどすばらしい人でなければ
自分の方が劣っているなんて
認めたくないですよね。
でも。
あなたの存在は尊い。
これは尊敬です。
あなたにはこんな長所がある
私はそのことを認めます。
これも尊敬です。
自分と比較しなくても
尊敬することはできます。
どんなにたくさん尊敬しても
自分が惨めになったり
負けた気分になる必要はありません。
尊んで敬う。
尊いと認めて敬意を表するのです。
「私」を絡める必要はありません。
わざわざ「私」を絡めるのは
不自由な人です。
「私」を切り離して
フラットに人を見て尊敬する
これができれば
どこに行ってもモテモテですよ。