削っても鍛えても、個性はなくならない | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

言われた通り
淡々と練習することや
教科書通りできるようになることが
あたかも没個性のように感じる人がいます。

そういう人は
ダイヤモンドが掘り出されて
そのままアクセサリーになると
思っている人です。

よく洗って
カットされて
初めて使えるようになります。

同じように洗ってカットされても
ダイヤモンド、ルビー、エメラルド
全然違います。

むしろ
カットされなきゃ使えません。

型通りできるようにならないで
個性が〜
とか言ってる人は
カットされることを拒否している宝石。
いつまでも認めてもらえるときは
来ないでしょうね。

最近、私はフルートを練習していますが
鈍った指を均等に動かす練習から
スタートしています。

メトロノームをカチカチ言わせながら
何回もネジを巻いて
自分の思い通りに指が動くまで
均等に、なめらかに。
テンポを揺らしたり
テヌートをかけたりするのは
コントロールできるようになってから。

ダイヤモンドのカット面が
ガタガタでは
美しく光を反射できません。

前提というものがあります。
最低限、これくらいできないと
お話にならない、という前提。

それは、業種やレベルによって
違いますけれど。

個性は、前提をクリアしてから
出てくるものを言います。

前提をクリアしていないもののことは
個性でなくてクセと言うのですよ。

最近自分に厳しモードなので
ブログに書くことも
厳しくなっていますね。

でも
認定カウンセラーたちが
ちゃんと優しく語ってくれるので
安心して厳しいことを語れます。

ケガ人は、優しくケアされるべきですし
そこで厳しくしては
治るものも治りません。

でも、ケガが治ったら
ケガをしない習慣を身につけ
さらに前に進みたければ
努力をしなければなりません。

ケガを治すまでと
ケガが治ってからでは
取り組むことが違います。

漠然と話しを聞いてもらううちに
元気になってケガが治る
…なんてことはありませんから。

RCメソッドには
理論に基づいたプログラムがあるのです。

学びたければ、まずは
来年1月開講で、
お申し込みは12月1日から受け付けます。
(もう来てるけど)
詳しくは↑リンクをご覧ください。

カウンセリングを受ける場合は
よりどうぞ。



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