爆弾を落とすのは外部の人間がいい | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

会社などの組織で
良くない雰囲気が蔓延しているとき
どうにかしたいと思っている
内部の人間が
「おまいらそれじゃダメだー!」
と爆弾を落とすのは
あまり良い結果になりません。

厚切りジェイソンも
「日本人はココが変!」
と外国人だから言えるという
立場を利用していると
何かで言っていましたね。

外部の人間が
受け入れがたい欠点を指摘しても
それを受け入れるかどうか
選択権はあまり侵害されないので
聞く側にも少し余裕があります。

同じことを社長や上司が言うと
即やらねばならないという
強制力が働いてしまうので
選択権が即座に侵されます。

反発を招きやすい
従うと会社のためなのか
社長のご機嫌とりなのか曖昧
なんともややこしいですね。

それに比べて
外から来た
もうそんなに会うこともないであろう人が
ドーンと爆弾を落とすのは
色々利点があります。

受け入れ難く
ムカーッと腹が立っても
その人にはもう会いません。

落ち着いてから
ムカついたけど
あの人は正しかったかも
と思って自分の態度を変えても
その人は見ていません。
意地を張る必要がありません。

また外部の人間が「敵」になると
内部で結束しやすいのです。

そんなわけで
外部の人間に嫌われ者に
なってもらいましょう。

良かったらワタクシに
お声かけくださいませ♡


5月には札幌と東京へ行きます