ウェルスダイナミクス | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

ウェルスダイナミクスという
自分や周りの人のタイプを知ることにより
ストレスを少なく得意を発揮していくという
考え方のメソッドがあります。

無料の範囲でざっとメルマガと動画を
見ましたが、とてもよくできています。
←偉そう
ただ、日本でそれを紹介している
講師陣がちゃんと理解していない感があり
(私が出会えていないだけかもしれませんが)
私は静観中です。←チョー偉そう

ヨガなんかもそうですよね。
元々は素晴らしいものですが
深みを知らなくてもインストラクターに
なれてしまいます。
その結果、薄っぺらいものがヨガとして
まかり通ってしまい
本来なら人間の肉体をより良い状態にしてくれる
はずのプログラムで体を傷めるということが
起きてしまっています。

まぁそんなわけで
何事も多面的に捉えて判断しましょう。

さて、そのウェルスダイナミクスは
人間を4タイプ→8タイプに分類しています。

私はダイナモという分類で
創造力に富み物事を始めるのが得意ですが
細部を詰めたり完成させるまで
集中力を維持するのが困難なタイプです。
さらに細分化した分類ではこれに加え
スターという
輝くがKWの人の注目を集めるのが得意
という性質も持っています。
スターにもクリエイタータイプと
人とのつながりを持つのを得意とするタイプがあり
私はクリエイター+スターです。
ええと、そんなにキラキラせんでええ
と思っている私がいますが。

スターには
ワタシ1番!という気質があり
ファンが集まりやすいけれど
高め合う関係が持ちにくいといわれています。

それは、多分スターの性質を
自分のために使うからだと思うんですよね。
スターは輝けるのですが
誰を輝かせるのか、
どのように輝かせるのか、
そのエネルギーが自分に向かっているうちは
流れ(フロー)ができないと思うのですよ。
自分で止まるから。

輝かせる力を他者のために使うと
物事が流れ出すのですよね。

スターの他にも、例えばロードという
性質もありますが
オレ様で支配的になると
ピラミッドから動きがなくなります。
むしろ適材を適所に配置することによって
他者を活かし流れを作れると思います。
俯瞰視することを
他者のためにどう活かすか
というところがロードのフローを産むポイント
のような気がします。

自分の長所を自分のために使うと
流れが止まり
他者のために使うと流れ出す
そんなルールが見えます。

自分はどのような人間なのか。
誰もが興味のあることで
だから占いなどが人気を集めるのでしょう。

私がどのような人間かがわかったとき
それをどのように用いていくか
その前提を間違うと
ズレが生じていきます。

自分の長所を使って他者を活かす
その結果自分が輝いていくことが大事です。

ちょっとそのベクトルが
間違って広まってないかな?
と思うことがあって
せっかくの良いメソッドが
台無しになってはもったいない
と思い独り言でした。