足りない部分を指摘されると人は自己防衛してしまうもの | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

カウンセリングでは
否定をできません。

他人から足りない部分を指摘されると
人はまず自己防衛してしまいます。
足りない部分を指摘されて
正しく受け取り活かすことができる人は
カウンセリングは
あまり必要がないですよね。

しかし、
そのままではまずいのが現実です。
ひどいことをされて
傷ついて大変な目に遭っている
被害者である自分が
変わらなくてはならないなんて。

でも、
変わらなくては
状況も変わらないのです。

自分が変わるしかないと
自分で思うことができると
私はお手伝いができます。

「あなたのこういうところが
うまくいかない原因です」
とは、私は言えません。
言うと自己防衛されてしまい
信頼してもらえなくなります。

けれど
否定せずに変化を促す一言があります。

「では、どうしましょうか」

これ、すごく使えますよ。
カウンセリングを受けるお金がない
時間がないという方は
ご自分に言ってみてください。

「じゃあ、どうしようか」

すっと前を向けますよ。
自分を変えるのは
結局自分にしかできないんですよね。