心の傷に目を向けるべきとき | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

私は、だいたい
自分の心の整理が終わっていますが
たまにポロリと
古傷が発見されることがあります。

ちゃんとサイクルがあるんです。

何か変だな?という違和感
何かうまくいかないのです。

それについて思い巡らすと
私の心の中で
うまくいかない状況を呼び寄せている
心の傷が見つかります。

心の傷を正しく取り扱い
新しい生き方、習慣と入れ替えます。

少し訓練して、
新しい生き方に慣れてくると
以前のうまくいかなかったことが
スムーズに回るようになります。

しばらく順調に過ごしていると
あるとき
また何か別の違和感、
うまくいかないことが出てきます。
最初に戻る

…という感じで
螺旋階段を上るように
少しずつ変化しています。

実はこれ、心の外科手術のようなもので
普通は他の人にやってもらうのですが
(しかもテキストには複数人必要とあります)
一人でできてしまう私は
少し特殊だという自覚はあります。

今は
何か違和感…から
あれか!と
古傷を発見したところ。

おもしろいんですよ。
私の心が
私に対していい子ぶろうとして
嘘をついてくるんです。

恨んだり怒ったりしている自分を
自分から隠そうとするんです。
人間て変わりたくないんですよね。

でも
これはおりゃっと切り取らないと
これからやろうとしていることを
失敗する方向に引っ張られるからやらなきゃ。

何かというと
お金に関することです。
私は怒っていて、悲しくて、みじめ。
20年も前のことに
今も引きずられています。
あ、ウソ。30年。やーねー。

はー。やらなきゃ。痛いんだけどね。
うん、私って強いんだと思います。

普通カウンセリングでは
これをやりませんのでご安心ください。

ブログ書いて時間稼ぎしてる私。