悩みを聞いてダメージ受けてしまう人 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

カウンセラーやセラピスト、ヒーラー
とまでいかなくても
人の悩み相談を聞いていると
お腹のあたりが重ーく
もたれてしまう人は多いです。

ポジティブポジティブという人には
悩みを受け止められないので
言わせないために
ポジティブにさせようとする人がいます。

ダメージを受けてしまう人は
カウンセラーとかセラピストとかヒーラー
やっちゃいけません。

ダメージを受けてしまう人は
共感の仕方を間違っています。
共鳴してしまうんですね。
共鳴すると、
ダメージを一緒に感じてしまいます。

こういう人は、境界線が曖昧です。
女性に多いですね。
女性はよく、男性が共感力がない
と不満に思いますが、
一緒になってダメージを受けないために
共感力の無さが必要でもあります。

共感しても共鳴してはダメ。
自分のことのように感じるのは
不必要でむしろ害です。

特に、人の悩み相談を受ける人が
ダメージを受けるとしたら
失格です。仕事にしちゃいけません。
なぜかというと
一緒にダメージを受けると
一緒に悩みに溺れることになるからです。
悩みが移って
相談者のダメージが減るなら良いですが
実際は減りません。
それどころか、聞く側が
相談者に甘えを出して
無駄に励ましたりし始めます。
受け止めてもらってないなんて
すぐに見抜かれますからね。

一緒にダメージを受けるのは
受け止めているのと違います。
負傷しちゃいけないんです。
ケガ人は救助活動をできません。

じゃあ、どうすればいいのか。

鏡になるんです。
寄り添わなくていい。
寄り添うとダメージくらいます。
しかもあんまり良い効果もないし。
あ、心の話です。
実際には横で手を握る必要があるかもしれません。

心を磨くと
他人の姿を映せるようになります。

磨くことを知っている人は
ピンとくるでしょう。
キレイとかそういう問題ではありません。
私はこれは
ある意味で努力せず手に入れたので
明確にメソッド化できていませんが
まとめていつか
カウンセラー、セラピストのための
セミナーやりたいな
と思いました、たった今。

カウンセラー、セラピストで
ダメージを受けてしまう
という方のカウンセリングも承りますよ。

ああ今日はちょっと疲れて
文章の組み立てがうまくいってませんが
まぁ言いたいことは伝わってください。

なんか新しい文法を産み出した気がする。