私自身を因数分解してみました。
私は、
理論と分類、五感の鋭さで
できていて、
環状、時間、方向の感覚に
欠落しており、
記憶力もない、とわかりました。
7×11=77
大きめ素数×素数で
みんな持ってそうな
2、3が欠けてる感じですね。
では、
このブログを読んでくださっている
あなたご自身は何でできているでしょうか。
因数分解はどのようにするかというと
好きで苦にならないこと
得意なことを幾つか
書き出してみて、
共通点を見つけます。
歴史が好き
人の名前はすぐ覚える
暗唱も得意
となると、記憶するのが
得意とわかりますね。
次に、
不得意なこと、嫌いなこと、苦手なこと
を挙げていきます。
数学が苦手
車の運転が下手
だとすると、
記憶力に頼れないことが苦手
という、得意の裏側が
見えてきたりします。
このように得意と苦手両面から
ご自分を構成する要素を
見つけ出していきます。
ざっくり記憶を例に出しましたが、
記憶力にも種類があり、
どの記憶力かによっても
得意が分かれたりします。
ご自分の中の素数を
探してみてくださいね。
そして、
因数分解していった結果の
その人を構成する要素は、
自分で変えられません。
変えなくて良いのです。
それが個性です。
持っている材料でどうするかが
勝負どころで、
そのためにまず材料を知るわけです。
材料がわかったら、
どうするかを考えますよ。