EL決勝 アタランタ対レバークーゼン | 萬年筆グラフ 目録

EL決勝 

5月22日 ダブリン

アタランタ対レバークーゼン

3-0

 

「ホームズ この試合は

どうでしたか??」

 

「レバークーゼンは

マンツーで付かれた経験が無いから

混乱して いつものような

プレーができなかったはずだ。

中心選手のビルツは きっと

何もできなかっただろう。

しかし ワトソン君

 この試合は見ていない。」

 

「ええ?? 見なくて

判るんですか??」

 

「いつもは簡単にフリーになって

前を向けているが 

どこまでもいつまでも

背後から付き纏われる。

だから 

安全なバックパスで逃げたり

消極的なプレーが多くなって

何をしていいのか

判らなくなってしまう。」

 

 

「ハムエッグとトーストの朝食が

突然 干物と納豆になったら

確かに

ドイツの選手は混乱します。」

 

「去年はアーセナルに

3-0で完勝のブライトンが

今年は0-3で完敗・・・

その理由は マンツーを

放棄したからですね。」

 

「ゾーンとマンツーは

考え方が異なる。

      ワトソン君        

物事をどういう観点から

見るのか・・その違いだ。」