萬年筆グラフ 目録

 

「萬年筆が売れない・・・困った。

ウチの店はお客に腰かけてもらって

試筆していただき 

書き味を納得していただいた上で

購入してもらうのが前提だからな。」

 

「今時 密密密の売り方じゃあ

誰も買いに来ませんよ。

・・・・ じゃあ 店長

マスクでも作りますか??」

 

「時流に乗って作るとするか!!」

 

「店長 そんな無地の白いマスク

誰も買いませんよ。」

 

「それもそうだな!

これでどうだ!!」

 

「・・・日本競馬会なら買いますが・・・」

 

「…何者??・・・」

 

 

 

「おおっ!! この白鳥は

カッコいい!!・・・」

 

 

「3大メーカーは外せませんね・・・」

 

 

「・・・マイナー・ブランド・・・」

 

「バカモン!! 昔は名門だぞ。」

 

「・・???どこの会社ですか??」

 

「奈良の会社だ。」

 

 

 

「コレはきっと・・・

トロペンさんが10万円給付金を

全額ぶち込んで買います。」

 

「通行人さん専用 限定販売

いつも的確なコメントに感謝します。

特別奉仕価格

100枚 10万円

給付金で大丈夫です!」

 

 

 

プラチナ 3776

ペン芯 インキ溝と空気孔

 

「ペン芯の下部の空気溝で十分すぎて

ペン芯上面の左右の空気溝はダミーに過ぎず

あっても無くても同じです。
下部の空気溝ですら途中に障害物があって

積極的に空気を取り入れるつもりもないですね!

なぜかというと・・・。
結局は

カートリッジの刺し込み口付近で

空気とインクの交換をするんですが

そこの容積に縛られるので、

その前段階の

空気溝の容積はあまり重要では無い

ような気がします。」

らすと教授のお言葉

 

 

カートリッジ差込口 ペン芯後端の径

右・空気孔 中央・インキ溝

「カートリッジの刺し込み口で

空気とインクの交換をするが

そこの容積に縛られる・・・」

差し込み口の容積は

3776もキュリダスも同様

 

 

太字は流量が多いので

 インキ溝が広い

空気溝が長い

潤沢なインキ流量を確保する目的である。

 

細字は流量が少ないので

 インキ溝が細い

空気溝が短い

太字より少ない流量

 

「その前段階の空気溝の容積は

あまり重要では無いような気がします。」

 

「①の条件が同じで

② 3776では

太字は空気溝(空気孔)を長くして

空気を取り込み易くして

流量を上げている。

これは空気溝の容積が大きい・・

空気溝の容積は重要である

という事になりませんか?

らすと教授如何でしょうか??」

紙様さんの反論

 

 

 

キュリダス ペン芯

上面に1本インキ溝

 

 

空気孔

下から取り入れ

櫛溝を昇って上面へ・・

櫛溝後ろ 上の広い溝が空気孔

下の細い溝がインキ溝で

重複している。

 

 

 

 

  ↑      

櫛溝後端の空気孔

 

                     ↑

ペン芯後端の空気孔

 

 

 

 

 

キュリダス 

3つの空気孔と4つの爪

 

 

ペン芯下面 空気孔の幅が広いので

爪を固定する箇所が狭い。

ペン芯上面 

インキ溝と爪を固定するエラとの間に

段差がある。 ここは空気孔である。

即ち 空気孔は3つある。

 

 

ペン芯上面

ペン芯側面

 

ペン芯下面

 

ペンポイント側から見ると・・・

 

空気孔

ペン芯上面 A インキ溝の左右に2つ

B ペン芯下面に1つ

 

キュリダスの潤沢なインクフローは

この3つの空気孔に起因すると

推測される。

 

3つの空気孔を小さくすると

強度は上がり爪を固定する箇所は

広く厚くなる。 爪をカシメても

亀裂はできないが 充分な

インキ流量が確保できない。

 

3つの空気孔で潤沢なインキ流量は

確保できるが その反面

爪を固定する箇所は

小さく狭くなってしまい

爪をカシメる力が強過ぎると

亀裂を生じる・・・と

推測される。

 

~~~~~~~~~~~~

 

らすと教授のお言葉

「お言葉ではありますが

ペン芯の下部の空気溝で十分すぎて

ペン芯上面の左右の空気溝はダミーに過ぎず

あっても無くても同じです。
下部の空気溝ですら途中に障害物があって

積極的に空気を取り入れるつもりもないですね!

なぜかというと・・・。
結局はカートリッジの刺し込み口付近で

空気とインクの交換をするんですが

そこの容積に縛られるので、

その前段階の空気溝の容積は

あまり重要では無いような気がします。
他社のペン芯をよく見てくださいね!
上面の左右の空気溝は

最初から必要ないんです。」

 

紙様さんの戯言

「 あ・・・・・空気孔じゃないんですか。

だったら何の為にわざわざ

段差を付けてんだ!

フラットでいいだろが!

シバくで・・・!!

などとは 弱気で低姿勢なわたくしは

とてもじゃないですが言えませんよ。

失礼いたしました。」

 

 

通行人Aさんの冷やかし

「インキフローを良くする

=空気溝を増やす、だけではないはず。
今回でいえば、
 ・インキ溝を増やす
 ・溝の本数はそのまま、溝幅を広げる」

 

紙様さんのお言葉

「ならば インキ溝を

検証します。まずは 幅の測定

次に 幅を広げて

インキ流量が増えるのか?

実験せねばなりません。」

 

 

 

 

 

 

 

キャップレス ペン先とペン芯  

形状・変遷

 

回転式 初代

*ペン先

非常に複雑な形状 贅沢な作り

幅広の爪を丁寧に折り曲げて固定

 ペン先根元は

円柱状でペン芯に固定

*ペン芯

半透明の樹脂製

 

 

回転式 2代目

*ペン先

複雑な形状 

半円形の爪で固定

*ペン芯

半透明の樹脂製

 

 

ノック式 ロング

*ペン先

単純な形状になり

4つの爪で固定

*ペン芯

黒い樹脂製

 

 

ノック式 ショート

*ペン先

根本が狭い ←の形

コストカットか?

*ペン芯

黒い樹脂製

 

自重式 初代

*ペン先

短いペン先を

ペン芯の先端に固定

*ペン芯

黒い樹脂製