修理レポート オノト マンモス | 萬年筆グラフ 目録

 

修理レポート ②

がらくた屋さんのオノト

 マンモス No.1800

ペン先 ロジウム鍍金

8号と表記無し

 

*過去の修理が杜撰。

 

*尻軸内で中芯折れ

 

No.1850 マンモス

通常の槍と台座 

 

 

*槍~台座 別部品

接着 エボピン無し。

故に インキ止め時

胴軸後端と尻軸の間に隙間。

 

プランジャー弁

シリコン板 透明

外9.0 内1.5 厚1.0

 

*台座が小さく押し出し時

弁が後方へ撚れる。

槍の接着で ワッシャーは

取り付けられない。

 

尾栓ユニット

Oリング 白

外5.5 内2.5 太さ1.5

スペーサー 樹脂製 

外5.0 内3.2 厚3.0

 

吸入量

2.3cc

 

*茶変にて

Deoxidizer使用。

外観だけでなく

胴軸内壁も洗浄されて

中芯の上下動が安定した。