ペリカンのピストン式 | 萬年筆グラフ 目録


ペリカン ピストン式 
1929年~ 
分解・コルク交換が容易




                ↑
               腹巻
腹巻は逆ネジで外れる。


ピストン機構



      ↑凹    凸(エボピン)

螺旋棒の凹と腹巻の凸で
直進する。
コルク押えは順ネジで外れるので
コルク交換が容易。

分解・修理し難い初期のピストン式を
改良したと推測される。