ドライガーデンの花類の撤収を考えているため、余白となるスペースに植える植物を模索する必要が出てきました。
真っ先に思い浮かべたアガベ類では、子株が増殖して他のエリアへの侵食も考えられるので、導入は慎重になりたい。
ほかにはサボテン。遮光効果のある大型のものは、ウチワサボテンくらいしか思い浮かびませんでしたが、もうひとつあった。
柱サボテンのブランチ。
人の手が加わり造形される様は、これまで興味の対象外でしたが、固い頭を柔軟にして考え方を変える事にしました。
手元には行き場の定まらない鬼面角が少しあります。
胴切りによるブランチ計画の手始めとして、こちらのサボテンをカットしてみたいと思います。
昔揃えていた古道具で包丁があったので、錆びが回っていましたが砥石で研いで消毒のうえ使用してみました。
思ったよりも綺麗に切れました。
本当は切り口を殺菌処理するようですが、今回はそのまま室内で乾燥させてみます。
カビなどの雑菌が回らずに、乾燥すればいいんじゃないかと思います。
このままブランチに仕立てていくのは、流石に長い年月が掛かってしまいます。
実際にドライガーデンに植え付ける計画のものは、ある程度仕上がったものを買う事になっています。