梅雨らしい気候で連日のように雨と晴天が入れ替わっています。
気温も高く蒸し暑いため、人にとっては不快な毎日が続いています。
西日本では梅雨入りのタイミングがバラバラだったようでしたが、こちらは確か6月9日に梅雨入りを果たしていた記憶がある。
そんな天候ですがドライガーデンのほうは恵みの雨だったようで、植栽した植物たちの調子が上がってきています。
植えてからまだ日が浅い ルドベキア アーバンサファリ。
見ての通り花の数がどんどん増えています。
セダムのほうも黄色い花を咲かせるなど、好調に根付き始めているようです。
四季咲きのアガパンサスも蕾が膨らんできており、そろそろ開花しそうです。
こちらは株の数が少ないので、存在感が少なく控えめな印象です。
しかし、旺盛に増えていく植物のようなので、株別れしながら増殖するのを気長に待とうと思います。
サボテンのエリア。
今のところは鬼面角に変化は見られません。
ウチワサボテンは想定していた方角に伸びてくれないようなので少し困惑しています。
続いてアガベたち。
オテロイですが色抜けしたようなライムグリーンの色合いが、厳しい気候を表現しているようで良い仕事をしてくれています。
ただし、よく見ると不釣り合いにも豊富なキノコが発生していますが。
ホリダホリダ。
地植えなので締めて育てるような事はできませんが、葉の色が健康そうに見えます。
度重なる植え替えも経験させてしまいましたが、負ける事なくしっかりと成長しています。
華厳も順調に育ち始めています。
既に一時の衰えを感じさせることもありません。
このまま病気に罹ることもなく育って欲しいものです。
ドライガーデンの隅っこに置いてあるクサントロエア ジョンソニー1号。
花茎が伸びた根元から生えている新芽の向きを注意深く観察してみましたが、どうやら分頭しそうな流れになりそうです。
ルドベキアを植えてから一気に賑やかなドライガーデンになってきました。
とにかく陽当たりが良すぎる場所ですが、いずれの植物たちも強い陽射しや干ばつなどをまだ経験していません。
それまでにしっかり根付かせて、厳しい環境でも耐えることのできる生命力を、今から培っていく必要があります。
まだまだ試運転の状況ですが、今のところは順調なようです。