『かみの』の備忘録〜植物時々昆虫〜

『かみの』の備忘録〜植物時々昆虫〜

2022年1月11日開設。狙った訳ではないですが 何か起こりそうな日並びです。
室内植物は苔が好きでチランジアや食虫植物も。庭木や盆栽にも興味があります。
虫は甲虫が好きでクワガタムシなんかは大好きですね。

夏のあいだに育ててみたかったフェニックス ロベレニーが届きました。

本土生まれのもので、発芽から5年目の苗木になります。

 

近県で育てられた株なので馴染みやすいかもしれませんが、よくよく調べてみると湿度を好むらしく葉水が必要とも言われていました。

 

上手く育つようならドライガーデンの仲間入りをさせたいとも思いましたが、手間が掛かる時点でその案件は却下となりました。

 

 

しっかりとしたサイズが3株です。

今のところは鉢植えで考えますが、余裕があれば置き場を変えたりしながら様子見を続けてみたいと思っています。

 

 

8号鉢に用土は赤玉土+腐葉土+日向土をブレンド。

根付くまでのあいだは半日陰で過ごさせます。

丈夫で綺麗なアガベを増やしたくて探していたら本種に辿りついた。

 

 

青白い葉に赤い棘が並ぶ。

野生的でワイルドな見た目が多いアガベだが、本種は何処となく女性的な佇まいにも思える。

 

 

別名パルメリー。

子株の付いた株になります。

 

各地では連日のように物凄い暑さが記録されています。

こちらも同様に酷い暑さで、日陰を取り合うように植えて日の浅い株や苗や子株などを養生させています。

 

しばらくは雨の予報も無く、一番暑いこの時期に日照りが続きそうです。

去年の夏も日照り続きだったが、今年も厳しい夏になりそうです。

 

実行の機会を伺っていたルドベキアの切り戻しを行いました。

バッサリと全部の花をカットした訳ではありませんが一旦はスッキリしたようです。

 

よく見ると、葉の付け根あたりから新たな花が吹き出ています。

 

 

この様子なら、すぐに賑やかになるかもしれません。

 

水やり頻度は極少なめですが、葉や花が萎れる事もありません。

到着時は花がお辞儀していたものもありましたが、株そのものはむしろ元気になっているみたいです。

 

この夏いっぱいは試運転のつもりですが、暑く乾いたこれからの時期が正念場でしょうか。

 

大量に播種したメキシコ モレロス州産のアガベ ホリダ。

25〜28℃の室温で、ラップを覆って保湿を保っています。

 

 

発芽した苗が倒れていたのでラップを外しました。

460粒もの種子を蒔いていますが、どれくらい発芽したのでしょうか。

 

 

こちらは6月20日に52粒 蒔いたもの。

発芽後に鉢上げなどの細かな作業が必要になってきますが、この夏も異常に暑いので用事はひとつでも減らしたいところです。

暑さが和らぐまで水足しだけで引っ張ろうと思います。

 

 

花茎を伸ばしていたクサントロエア ジョンソニー1号の様子。

どうやら花が咲かないまま花茎が枯れ始めたようです。

 

茎の長さが短く、成長途中で開花に至らずにストップしていました。

おそらく成長期のステージだった春に、花を咲かせるための栄養が足りなかったのが大きな原因だと考えています。

 

 

幸いにも葉の成長は順調で、現在もどんどん新芽が噴き出ている状況です。

ジョンソニーは、種子の収穫が出来るのではないかと楽しみにしていましたが、今年は断念する結果となりました。

 

 

 

 

 

大株で売られるのは珍しいアガベストリクタを入手しました。

葉がいっぱいに開くと60cm以上のものになります。

 

 

抜き苗になり、もともとは地植えされていた株になります。

こちらも地植えで育てる予定ですが、まだその時ではありません。

 

 

とうぶんのあいだは鉢植え管理になります。

 

 

大きさのわりにボリュームに欠けますが、新芽が次々と出ています。

環境が大きく変わってあり、さてここから成長ペースに持っていけるかどうかです。