大河ドラマの楽しみ方 | 人生は後半からがおもしろい‼

人生は後半からがおもしろい‼

人生の後半を自分らしく生きる。そして心身ともに健康で、満足いく人生を生きる。そんな自分の軌跡を綴るブログ。Since 9,January 2009

大河ドラマのオールドファンは、史実に基づいたドラマの展開を期待するものだ。だから、時代考証が私たちの知っている史実と違うと、どうしてもクレームを言いたくなる。

 

しかし、これはドラマであり、ある意味ファンタジーでもある。だから、あまり目くじらを立ててツッコミを入れる見方を改めようと思った。

 

そう言えば、とても印象に残っている大河ドラマがあった。それは1976年に放送された『風と雲と虹と』である。

 

 

平安時代に起きた承平天慶の乱を描いたドラマであった。関東で平将門が、そして瀬戸内海で藤原純友が反乱を起こす。

 

平将門は加藤剛、藤原純友は緒形拳が演じていた。ほぼ同じ時代に起きた二つの反乱であったが、史実では平将門と藤原純友とは交流はないとされている。

 

しかし、ドラマでは二人が共に共謀して朝廷を揺るがそうとした。史実と異なるファンタジーであるが、それはそれで面白い。

 

 

今でも印象に残っている大河ドラマである。だから、現在放送されている『どうする家康』も、多少の史実との相違はあろうとも、ドラマとして楽しもうと思っている 😊 😊 😊

 

当ブログにお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
感謝 by Ryuta