一年の計は元旦にあり――という言葉があります。
何事も、最初に計画を立てることが大事だという意味です。
デビュー20周年yearも本格的にスタートし、数多くの作品を刊行していく予定ですので、私の今年の刊行計画を以下に記載しておきます。
2024年2月19日
「悪魔の審判」(講談社)
「悪魔と呼ばれた男」シリーズの第三弾がいよいよ刊行。
前作から一年後――彼らは、どう生き、何を選択していくのか……??
2024年2月21日~3月2日
特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲 呪いの解法」
品川プリンスホテル クラブeX
歌劇八雲の第二弾が上演されます。
八雲と御子柴が辿り着いた結末とは?! 歌とダンスもあるよ。
2024年3月
「タイトル未定」(PHP研究所)
Web文蔵にて連載されていた作品を大幅改稿。さらに、未公開の短編二編を収録し、これまでとは異なるテイストの作品に仕上がっていますので、楽しみにお待ち下さい。
2024年3月
「心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理」(講談社文庫)
八雲が晴香と出会う前を描いたINITIAL FILEシリーズの完結編が、いよいよ文庫に登場します。
2024年春
「心霊探偵八雲」続編刊行(講談社)
現在、鋭意準備中ですが、作品の詳細についてはクローズドとさせて頂きます。
どんな物語になるのか? 時代設定は? あの人は出るの? 色々と想像しつつ、発売までお待ち下さい。
完全版「心霊探偵八雲」(講談社文庫)
「心霊探偵八雲」シリーズが、大幅加筆修正を加えた完全版として蘇ります。
しかも――連続刊行していく予定ですので、楽しみにお待ち下さい。
2024年夏
(仮)「浮雲心霊奇譚 邪鬼の泪」(集英社)
事件を通して、土方歳三が出した決断とは?!
現在、クライマックスの執筆に向けて、準備をしていますので、もう少々お待ち下さい。
2024年冬
「怪盗探偵山猫」続編(KADOKAWA)
山猫シリーズのリブートに向けて、鋭意準備中です。
Xのスペースなどで、山猫会議として、作品の創作過程を随時公開していくので、そちらも楽しみにしていて下さい。
※ 刊行予定なので、予告なく変更される可能性があります。
現状、出せる範囲の刊行計画としては、こんな感じになります。
もちろん、他にも準備中の作品が多数ありますので、楽しみにしていて下さい。
刊行予定とは別に、今年、密かに目標としていることがあります。
① 20周年を記念して、リアルでのファンミーティングの開催
バタバタしてはいますが、20周年の節目ですし、これまでの感謝の気持ちを込めてファンミーティングは開催したいところです。
コロナ禍で、サイン会も出来ていませんでしたし、直接、皆さんと会って話をする機会を欲しています。
② 年間で100冊の本を紹介
仕事に追われてしまうと、どうしても本を読む時間が減ってしまう。しかし、それでは全然楽しくない。小説が好きで、小説を書く仕事をしているのに、読めなくなってしまったのでは本末転倒です。
今年は、睡眠時間を削ってでも、本を読んでいこうと思っています。
③ ダイエット
昨年は、パーソナルトレーニングを受け、元が85㎏あった体重を75㎏まで落としました。しかし、私の目標は、60㎏台。
ということで、今年は、あと5㎏の減量にチャレンジします。
ということで、今年も忙しくなりそうです。
果たして、どんな一年になるのか??
待て!! しかして期待せよ!!