赤毛のアンの島から、こんばんは。
更新が空いてしまい申し訳ありません。
毎日色々な事が起きすぎて、記事にしようと思うとまた別のことが起きて、昨日の出来事はあっという間に古くなっていく・・
そんな感じです。
日記代わりにつけようと思っていたブログでしたが、一日で事件が2つも3つも起きるので、もう日記すら追い付かない・・
そして思春期・反抗期に突入しつつある娘。
まぁ扱いが難しくなって来ました・・
私と娘がケンカした時には、『空の上のおともだち』が心配してくれているようですが、私には見えない聞こえないので、
娘と口をきかない=『空の上のおともだち』との交流も途絶える、という事態になります。
それはそうと、昨夜、娘が寝る前に
「ママ、大変・・!クローゼットを見て!!」
と言うではありませんか。
見に行きましたが、クローゼットの中には何もいません。
娘は、
「もっくんが、ハムスターを抱えて世話してる。」
と・・
↑次々にメンバーを増やすもっくん(マルチーズの赤ちゃん・男の子)
子猫3匹(りほ・まほ・わほ)に続き、ハムスターを引き入れたもっくん。。
↑つい先日やって来た子猫トリオ
「もう、知らん・・。もっくん、連れて来た責任持って、自分で世話してね。」
ともっくんに言うと、もっくんはハムスターを抱きしめながら、きっとして
「もっくんは、ちゃんとお世話してるもん!もっくん、悪いことしてるの?もっくんがしているのは、悪いことなの?」
と詰め寄ってきました。
「悪いことじゃないけど、内緒で引き入れて、ママが断れない状態にするのはずるいと思う。」
と返すと、茶々(雑種犬・女の子)が
「えみちゃん、それは違うよ。もっくんは、そういう打算で連れて来てるわけじゃないよ。もっくんは、いつも純粋な気持ちで連れて来てる。」
とかばいました。
↑愛情と賢さとフェアさと冷静さ・・全てを併せ持つ茶々姉さん
茶々姉さんからそう言われると、もう何も言えません。
「分かった。ごめんね、もっくん。」
と謝りました。
でも、もう私にはこれ以上、『空の上のおともだち』のお世話はできません。
最近、茶々だけでなく、みなみちゃん(グレートピレニーズ・女の子)もお世話係として活躍してくれており、私は全面的に彼らに頼ることにしました。
茶々には色々相談し、自分の正直な気持ちを打ち明けることも増えてきました。
「えみちゃんは、新しい子が増えるのは、何が嫌なの?」
と聞かれ、
「増えすぎて、ちゃんと構ってあげられなくなるのが嫌。メンバーが増えすぎてケンカが起きるのも嫌。」
と正直に話しました。
「それなら心配ないよ、実はえみちゃんに懐いてる子はそんなに多くないんだよ。ちゃんと仲間たちで楽しく過ごしてるの。ケンカしてもすぐ仲直りできてるしね。だから私たちは大丈夫だよ。」
と言ってくれました。
それはそうかも知れない・・。
というのも、『空の上のおともだち』の内、人間に飼われていたペットだった子と、自然の中で育った子(野生児)には、性質に違いがありました。
ペットだった子たちは、人間臭くて、人間の愛情を求めます。
その中でも、私が実際に生前関わった子たち(ボンちゃん・ボン・ハル・茶々)はやはり私との結びつきが強いですが、それ以外のペットの子たちは、私に特に懐く様子はなく、同じ『空の上のおともだち』同士で過ごしています。
くぅちゃん(熊・女の子)は野生で生きた子なので、すごくあっさりしています。
人間の愛情も求めませんし、必要としません。
例外はムールじぃ(ムール貝・おじいちゃん)でしょうか(笑)
↑最近、「鬼滅の刃」にハマり、自分の技を開発中のムールじぃ
野生児のはずのムールじぃは、
「えみちゃん、大好きじゃぁ~~」
と、いつもまとわりついてきます。
茶々とみなみちゃんという心強い仲間が増えたので、私もそこまで神経をすり減らさなくて良いかも・・
そしてハムスターは、ハムちゃん(ハムスター・女の子)と命名されました。
ハムちゃんはペットとして飼われていたらしいのですが、アレルギーか禁忌の食物のために死んでしまったとのことでした。
そして今朝、娘と茶々が私のところにやってきました。
「ママ、まだ他にもいるみたいなの・・。気配がするの。」
と言います。
「うそでしょ・・うそよね・・?」
しかし間もなく、娘の部屋のクローゼットから、リスが見つかりました。
もっくんが、
「うわぁぁぁぁぁぁぁ~~~!!!」
とすっ飛んできて、リスをぎゅっと抱きしめました。
またまた、私が怒るのではないかと身構えています。
「この子は、車に轢かれて、死んでしまったんだ!!!」
「もっくんのことを、パパって言ってくれてるんだ!!!」
父は強し。。
こうして、まさかの2日連続で仲間が増えました。
リスは、リース(リス・女の子)と名付けられました。
名付けが雑になってきているぞ・・もっくん・・
そして夕食後の散歩に出た私と娘。
『空の上のおともだち』もゾロゾロと後を付いてきます。
歩きながら娘が、
「ママ・・何か・・猿が一緒に歩いてるんだけど・・。」
「あたしたちに、バナナ食べる?って、バナナを差し出してきてる・・。」
はい、もうお分かりですね・・。
更に新しいメンバーです。
これも、もっくんが連れて来ました。
小さめの猿で、ちょうどアラジンの肩に乗っているアブーのようなサイズ感らしいです。
ウキキと話すので、ウキ(猿・男の子)と名付けたそうです。
いやほんと、名付けが適当になってきているよね・・
ウキは我が家に住み込む気満々でしたが、私は
「いやいや、猿は無理。ほんと無理。」
と、どうしても受け入れの決断ができませんでした。
無秩序な動物園になりそうで・・それにもう、こんなに立て続けは、本当に無理。
結局、ウキは家に入ることなく、泣きながら去って行ってしまいました。
申し訳ない気持ちもするけれど、ちょっと私も心を休めたいです。
茶々は残念そうにしていましたが、
「えみちゃんの気持ちも分かってるよ。」
と言ってくれました。
他にも記事にしたいことが沢山ありますが、一つ一つのボリュームが凄すぎて。。
取りあえず、本日はこれで。
早く、初代ボンちゃんの記事の続きも書きたいです・・。
↑AIで生成した画像です。ハムちゃんとリースは窓辺で仲良くヒマワリの種とドングリの交換をしていたらしいです(笑)