お太鼓太郎 | かみむすびのかみのブログ

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今年で50代になりますが、大人の態度で皆さんといますね。

太郎「そんで?要件?」

伊勢谷「ああ、女将に、会いたかったの♪」

太郎「あんた?人の女?欲しがるんじゃーね、よ。」

伊勢谷「あはは、初めから、女将さん、狙いなのに、俺は。」

太郎「俺、殺してね?この人は、店?乗っ取るらしかったのね。」

染谷「あはは、僕も、やってみたい♪」

太郎「冗談じゃねーのよ、楓、売ったんだよ、俺は。」

伊勢谷「あはは、引っ掛からないんだね。」

 

女将「ご用意で、ございますか?」

伊勢谷「御加減?いかかで?」

女将「ええ、楓も、いなくて、魚屋も孝君が、お勝手、してくれて、まぁ、なんとかですわぁ。」

伊勢谷「ご機嫌伺いなんで、まぁ、美味しいもの、でも、頂いて下さいませ。」

女将「へい、上等なものを、わざわざ、貴方。」

太郎「お前に、だから、お前が、もらいなさい。」

染谷「お母さん?何を?頂いたんです?」

女将「さぁ?開けてみますね。」

染谷「わぁ、可愛い。」

女将「ええ、美味しそうね♪」

伊勢谷「僕は、お酒は、苦手ですのでね。お菓子は、この屋敷に、似合う。」

太郎「酒も?飲まないで?饅頭で、女?買うんだとよ。」

染谷「ゲコ?」

伊勢谷「いいえ、でも、あの、バイク?乗るんですよ。」

染谷「どんな感じ?」

伊勢谷「こんな感じ、で、アメリカの、バイク。」

太郎「はぁ、アメリカで、買ったら、アメリカで、乗れば?良いのにね?」

染谷「お父さん?好き嫌い?ハッキリ?あは。」

伊勢谷「あははは、ハッキリ?て。可笑しい。」

太郎「饅頭?で、女将?安すぎ。」

染谷「そこか!」

伊勢谷「もう可笑しい、ははは。」

 

劇作   園章