陰と陽のバランス | 同じ空の下〜〜セルフラブ向上

陰と陽のバランス


こんにちは、Jです!


誰もが自分のヒーラーになれる!
をモットーに、セルフラブ向上の道を
模索、実践しています。


先日、新月でしたね。

と、いうことで
久しぶりにリーディングをしてみました。

復刻版ルノルマンカードで
今の新月から始まるエレネルギーの中
何ができるか
読んでいきます。




一枚目に
女性のカード
二枚目に
クローバーが出ました!


一枚目を主語、
二枚目を述語として捉えるので
ストーリーとしては、
「女性がクローバーになる」
という流れが読めます。

ルノルマンの女性のカードは、
大きく2つの解釈ができるカード。

ひとつには、
本当に「ある特定の女性」を指している場合。

クローバーは、
「近々やってくる幸せ」
と捉えることが多いので

例えば
ある女性に近々ラッキーなことが起こる
と読むこともできます。


ここでは、
「今回の新月のエネルギーを活かして、
どんなことができるか」
を見たいので、


女性のカードを
人物ではなく
女性性のエネルギー、
陰陽でいう「陰」と捉えます。

この現代社会、
目まぐるしく駆け抜けてきた私たち。

子供の頃から
試験や成績で人と比較されることに慣れっこ
競争社会の中
いかに積極的かつ理性的に動けるかを問われ...

男性性が強く表に出ているのが
現代の社会のように思います。

これは
男性社会、という意味ではありません。

積極的、理性的であることが良しとされる世界、
物質的なものに支配される世界。
それを、陽、男性性の司る世界と呼んでいます。

それに対して女性性の世界は、
受容性、感受性、精神性などが動かしている世界です。

アトランティスやリムリアなどの太古の世界は
女性性が司っていたとする説もあります。
...と、いうのは余談ですが。

その真偽はさておき、
ここ数年、スピリチュアルの世界では
男性性(陽)のエネルギーが強い現代において
どうしても軽視されがちな
女性性(陰)のエネルギーを
大切にしていこうという動きが目立つように思います。

どちらが強すぎても、きっと
本来の人間のあり方からすると
不自然なんだと思うんです。

なので、
女性のカードが一枚目に出たときは、
「女性性を見直す」
ということが重要なテーマになっているとき、

逆に男性のカードが出たときは
男性性を見直すとき

と捉えることができます。


クローバーのカードの意味あいを補足すると

このカードの表す幸せや幸運というのは、
道端に見つける四つ葉のクローバーのようなもの。
少しの驚きと、ささいな喜びをともなうような
日常のちょっとした出来事。
ごく当たり前のような
ともすれば見過ごしてしまいそうな小さな幸せ。
ふっと微笑みたくなるような瞬間。

そういったものを象徴しているように思います。


これらを合わせて考えると、

男性性に偏りがちな現代だからこそ
女性性を見直すことで
バランスを取っていきたい

すーっと自然にその時がやってきた

そんな感じ。

自粛ムードの今なら、
自分に向き合う時間が取れる人も
もしかしたら多いかも知れません。

この機会に
理論より感覚や感情を
積極性より受容性を
物質面より精神面を
じっくり見つめ直してみてはどうでしょうか。

具体的には
理屈じゃなく感覚で何かを決めたり
誰かの好意を気持ちよく受け取ったり
内面を豊かにしてくれること、わくわくすることを
普段の生活の中で増やしていったり。

なんとなく、できそうな気がしませんか?
試してみてくださいね!

心がふっと軽くなって
気がついたら
いつもより笑顔が増えているかも。


それではまた
次回の記事でお会いしましょう!


同じ空の下より
愛を込めて
J