行動すること:カップの4
こんにちは、Jです!
今日は、新月の学びを受けて、じゃあ行動レベルにはどう反映していったら良いのかというのを見ていきます。
ここではカップの4が出ていました。
このカードは、
“何かを差し出されているのにそれに気づけていない”
という解釈をすることも多いんですけど、ここではちょっと違う部分にフォーカスしたい感じがします。
行動レベルで出ているということと、描かれている水面の静けさが特に印象的なので、
どちらかというと
“静かな時間をとって自分との対話をしていく”
みたいなことかなと思います。
カップは感情などを司るスート、
そして4のエネルギーって、女帝から皇帝に移り変わっていく段階ですよね。
これって女帝の、何かを生み出したい、与えたいという内側から湧き上がるような創造のエネルギーを受けて、
皇帝では目的とか計画性を持って物事の基礎を築いていこうとする段階に入るんですね。
冷静に建設的に行動していく段階。
でもここで言うその冷静さって言うのは、感情を押さえ込むって言う意味ではなくて、自分の感情にまずは自分で向き合うこと。
そうすることで心の深い部分で何か気づきがあったりして、次のタワーのエネルギーに備えていくっていうことなのかなと思います。
具体的な行動としては、この時期を通して経験する感情とか考えを、こまめに書き留めて自己分析してみたりすると良いのかもしれません。
この行動面の補足をする形で、ルノルマンカードを使った選択式のリーディングも用意しているので、そちらもお楽しみに。
明日はタワーのカードを見ていきます。
同じ空の下より、愛を込めて
J
