ブーケ&ブートニアのお話 | 同じ空の下〜〜セルフラブ向上

ブーケ&ブートニアのお話

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もらっちゃいました(*≧∀≦*)

花嫁のお手製のブーケです☆



薔薇は、生花アレンジには向かないそうで、

造花を用いたブーケ。

よくできていますよね!


そして…

ほのかにただようのは、

ローズの薫り。



アロマオイルを染み込ませてあるのかな。

花嫁のそんなこだわりも、素敵です☆




ここで、

ブーケにまつわる逸話を。


結婚式の時に

新婦が手に持っているのがブーケ、

新郎が胸に挿しているのがブートニアですが、


皆様はブーケ&ブートニアの由来をご存じで しょうか?


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舞台は、中世ヨーロッパ…


ある男性が、プロポーズを決意し、
愛する女性の家に向かいます。

途中、道端には可憐なミカンの花が咲いていましたので

男性はこの花を摘んで花束にし
「結婚してください」と女性に贈りました。


そして、女性は
「あなたの愛を受け入れま す」という言葉の代わりに、
花束の中から一輪を抜き取り、
男性の襟に挿してあげました。


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これがブーケ&ブートニアの由来です。



これにちなんで

結婚式や披露宴で

ブーケ&ブートニアの演出を取り入れるカップルも。


あらかじめ列席者にお花を一輪ずつ渡しておき、

新郎は、このお花を

祝福とともに受け取りながら入場します。



束ねたブーケを新婦に贈ると

新婦は、この中から一輪を抜き取り、

新郎の胸に飾ります。



古く伝わる愛の物語を再現する

素敵な演出です。

列席者が参加できるのも、魅力ですね♪



演出をしない場合でも、

このエピソードに因んで、

花嫁のブーケと花婿のブートニアには、

必ず同じお花を使います。


単にコーディネートで合わせている訳ではないんです♪



今度、機会があれば、

そんなところもチェックしてみてくださいね(* ^ー゜)ノ



今日はニンニクを我慢した

ジャスミンです。



神村Jのりか